3月13日の「ナニコレ珍百景」では
「大分&静岡の独特な言葉…その地方だけの言い回し大調査SP」が
放送されます。
そこで鳥取県米子市の「1000年の歴史ある神社でドキッ!列車が横切る参道」が
紹介されるようです。
1000年の歴史のある神社の参道で
列車が横切る?
神社内に線路が敷いてあるということでしょうか?
それとも本物の列車ではなく遊具のような感じの列車?
どういう事なのか少し調べてみました。

踏切もあるのかな?

危ないしね
米子市
「米子城跡」鳥取県米子市
米子市の中心地、湊山に築かれた米子城は、五重の天守閣と四重の副天守閣を持ち、「山陰随一の名城」とも称される壮麗な城であったといわれています。今は石垣を残すのみですが、秀峰大山を初め、中海、日本海、市街地などを360度一望できる天守からの絶景は最高です。 pic.twitter.com/GLJXmq82J2— オンラインツアーたびくる (@tabikuru9) March 7, 2022
米子市(よなごし)は鳥取県の西部にある市で
人口は約15万人。
中国地方最高峰の大山やラムサール条約にも登録されている
中海、そして日本海と周りの自然に恵まれ
鉄道や道路、空港などの利便性も高く
古くから地域の交通の宿泊拠点として栄えていて
「山陰の商都」として発展してきました。
山陰を代表する海辺の温泉地皆生温泉は
1981年に国内初のトライアスロンの大会が開かれたという
日本トライアスロン発祥の地でもあります。

日吉神社
令和2年12月6日参拝
鳥取県米子市淀江町西原の日吉神社にお参りしました。
広い駐車場に車をとめて一の鳥居をくぐると深い森😅
広い境内に立派な社殿の神社でした😊 pic.twitter.com/tgbZnJEMmc— まあやん (@huuya0810) December 12, 2020
米子市淀江町にある日吉神社。
毎年5月3日に行われている神幸神事「よいとまかせ」は
米子市指定の無形民俗文化財で
370年以上続く歴史ある神事です。
ほかにも子どもたちの健やかな成長を願う
「泣き相撲大会」が行われることでも有名です。
この歴史ある神社で列車が通るとは
どういうことなのでしょう?
列車
米子市淀江町の日吉神社は参道に踏切があって列車が走る珍しい神社⛩️。お昼に参拝したところ2回も遮断機が下りました~😱拒絶されているのか、猿田彦命に遊ばれたのか・・・でも今日は大吉☀️良い意味(まぁまぁ焦らず急がずノンビリ進みなさい、って感じでしょうか😄)にとらえます👌 pic.twitter.com/pMyiuaobWM
— 宇田川修一 (@midnightquu) May 18, 2020
日吉神社。
実は境内の中に線路が敷いてあって
列車が通り、踏切もあるのです。
なぜなのでしょう?
それは100年以上昔にさかのぼります。
神社の中を線路が通ったのは明治35年。
1902年の話です。
線路が通るとき、神社の裏手にある山裾を通るように
計画されていましたが、その周辺の集落の人から
大反対され神社を通るようになったそうです。
神社に設置されているということで
踏切も普通の踏切と違い、遮断機が下りたら
カンカンカンという音も鳴りやむようになっています。
ずっとうるさいと参拝にも集中できませんからね。


ずっと昔からなんだね

当時はどういう話し合いがあったんだろうね?
コメント