11月5日放送の「マツコの知らない世界」ではやわうどんの世界が紹介されるそうです。
うどんといえばコシのあるうどんという意識が定着している中
最近ではやわらかい麺でふわふわ、もちもちとした「やわうどん」が注目されているのだとか。
そこで今回、やわうどんを紹介してくれるのがうどんライターの井上こんさん。
井上こんさんはコシがあれば美味しいうどんという風潮になっていることに疑問を感じていたそうです。
「うどん=コシ」というのは映画により定着したそうですが、その映画というのは「UDON」でしょうか?
ほかになにかありましたっけ?
やわうどんを愛する井上こんさんとはどのような人なのでしょう?
そして、今回紹介されるという伊勢うどんについても少し調べてみました。

たしかにうどんというとコシが強いうどんのイメージがあるかも

地元福岡のうどんはやわうどんだよ
井上こん
「よかったらこれ持ってってよー!」ドサッ! お使いの塩と小麦粉をいただいてしまいました😭💦 pic.twitter.com/Xn1Udv5Rbs
— 井上こん |𝘂𝗱𝗼𝗻𝗵𝗼𝗹𝗶𝗰 (@koninoue) November 4, 2019
井上こんさんは福岡県生まれの33歳の女性で、一年間に400杯ものうどんを食べているのだとか。
単純計算で一日一杯以上は食べていることになりますね。
体の9割はうどん粉でできていると自称するうどんマニアであり、テレビや雑誌でも活躍する
うどんライターでもあります。
井上こんさんはどうしてうどんがおいしいのかを探求するために自らもうどんを作り始めました。
2019年月からはうどんスナック「松ト麦」を週1でオープンさせています。
そんな井上こんさんが紹介するのは伊勢うどんです。
伊勢うどん
とりあえず伊勢うどん
手打ちは太い pic.twitter.com/TbYosQCrmX— myumyu (@myumyu_1023) November 3, 2019
伊勢うどんは三重県伊勢市を中心に食べられるうどんです。
たまり醤油に鰹節やいりこなどの出汁を加えた黒く濃厚なタレを
軟らかく煮た極太の面に絡めて食べます。
一般的なうどんの茹で時間は約10分から15分なのですが、伊勢うどんは
約60分と茹で時間が非常に長く、徹底的にコシをなくした極太面と濃厚なタレは
讃岐うどんと対極にあるといっても過言ではありません。
福岡のうどん
福岡のうどんもやわうどん。
井上こんさんも恋する福岡のうどん、2日で15杯も食べたことがあるそうです。
少し前まで福岡と言えば思い浮かぶものはラーメンだったと思いますが
うどんもだいぶ浸透してきたと思われます。
なんといっても福岡の博多はうどん伝来の地(といわれている)
1241年に宋(中国)から帰国した僧侶が中国文化を身に着け
麺やまんじゅうなどを持ち帰ったといわれているのです。
福岡は昔商人の街だったため、忙しい人へすぐにうどんを提供できるよう
麺を茹でおきにしておくスタイルだったことがあり、その名残で現在も柔らかい麺だと言われているそうです。
福岡は「うどんMAPサタデー」といううどん店を回る番組がレギュラー放送されているくらい
うどんが人気なのですね。


やわうどんもコシがあるうどんも両方楽しみたいね

色々楽しめる方がお得だしね
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