10月21日放送の「1億人の大質問!?笑ってコラえて!」の
「ちょっと昔の旅」では車いすバスケットボールで世界を極め
車いすフェンシングに転向したスーパーアスリートが登場します。
その人は安直樹(やすなおき)さん。
来るミスバスケットでパラリンピックにも出場しましたが引退し
今度は車いすフェンシングで東京パラリンピック出場を狙っているそうです。
別々の競技でパラリンピックに出場できたらすごいことですよね。
そこでどういう人なのか少し調べてみました。

すごいアスリートなんだね

車いすフェンシングは初めて聞いたなあ
安直樹
8/2 (日)夜5時半~#車いすフェンシング SP
今回は東京で活躍が期待される3剣士をご紹介!
櫻井杏理選手・加納慎太郎選手・安直樹選手が外国人選手とのリーチ差にどのように対抗するのか?さらにイギリスで武者修行中の櫻井選手にリモート取材!
コロナ禍で下した大きな決断…その覚悟と今に迫る🔥 pic.twitter.com/fAry2JTe0O— 【公式】「ストロングポイントX」(BS日テレ) (@StrongPoint_BS) July 31, 2020
安選手は1977年に茨城県ひたちなか市に生まれます。
少年時代は活発なスポーツ少年だったそうです。
14歳の時左足の股関節に病気を発症しました。
そこで手術を受けたのですが、手術ミスとなり股関節が曲がらないという
後遺症が残ってしまったのです。
安選手はふさぎ込みまい一時期不登校になりましたが
そこで母親に連れられ車いすバスケットボールの試合を見学します。
その時自分より重い障害を持つ選手が激しくプレーしている姿に心を打たれたのです。
車いすバスケ
安選手は高校入学後に車いすバスケを始めます。
その後地元のクラブチームに入団し、20歳から千葉市の強豪チームの「千葉ホークス」へ移籍。
2004年にはアテネパラリンピックにも出場し、所属チームも日本選手権で3連覇を達成。
オーストラリアのプロリーグに参戦し、そこで結果を収めたことから
イタリアのチームからオファーが届き、2007年から3年間世界最高峰のリーグで活躍しました。
帰国後は音楽大手エイベックスと雇用契約を結び、小中学校での講演活動など
車いすバスケの普及にも力をいれます。
車いすバスケでは若手も台頭してきて、2012年のロンドンパラリンピックでの
代表争いに敗れてしまいました。
そこで悩んだ末、車いすバスケは引退するが、アスリートは続けるという結論になったのです。
車いすフェンシング
2014年に安選手は車いすバスケを引退
2015年に車いすフェンシングに転向します。
様々な競技を体験し、車いすフェンシングに魅力を感じたのです。
転向した安選手はめきめきと力をつけていきます。
2016年と2017年の日本選手権フルーレを連覇。
現在は東京メトロに所属していて、東京パラリンピックでメダルを狙っています。


結果が出るといいね

一度試合を見たいな
コメント