4月12日放送の「逆転人生」では
「電光石火!コロナ禍で売上ゼロからの逆転」が放送されます。
観光レジャーの予約サイトを運営し、急成長していたベンチャー企業「アソビュー」
しかし、コロナ禍のため売り上げがゼロになってしまいました。
でも、経営者の山野智久さんは「事業を継続して一人も解雇しない」と決意し
新たな仕組みを作りゼロからアズ化4か月で過去最高益を出すまでになったそうです。
どのようなことをしたのでしょう?
すこし調べてみました。

すごく早く回復したんだ

どんな方法をとったの?
山野智久
<#ひと2020>全国の「遊び」予約サイトを運営 山野智久さん
✔︎観光で困ることは? 友人100人に尋ねたら、9割が「旅先で何をしたらいいのか悩む」。そこでーhttps://t.co/8e00ECgSjw
どうしん電子版#山野智久 #アソビュー pic.twitter.com/jiaD1kQ6C2— 北海道新聞 報道センター (@doushinhoudouc) August 22, 2020
山野智久さんは1983年に千葉県に生まれます。
明治大学法律学部法律学科に進学し
大学在学中には累計発行部数30万部のフリーペーパーを主宰していたそうです。
2007年に株式会社リクルートに入社。
リクルートでは新規事業開発室で事業立ち上げなどを担当。
2010年にリクルートを退社して、2011年にカタリズム(現在のアソビュー)を設立。
2012年に体験型予約サイト「アソビュー」を開設しました。
コロナでの業績回復
アソビュー、レジャー産業のDX推進を目的に、施設データの収集・分析を一気通貫で実現する「アソビュー!レジャー… https://t.co/TJeSK3jgHv pic.twitter.com/a8EkVMfZem
— PR TIMESニュース (@PRTIMES_NEWS) April 6, 2021
アソビューは順調に成長していきますが、2020年にコロナがやってきて環境が激変します。
2020年4月、緊急事態宣言が発令されが外出自粛のために
売り上げがゼロになってしまったのです。
この状況に絶望しますが、「従業員の雇用・会社、サービスの存続」を
決断します。
従業員を守るために出向元の企業の従業員として籍を残したまま
他の出向先企業で働く「在籍出向」というアイデアを試しました。
次に「レジャー産業全体のDX(デジタルトランスフォーメーション)推進」に
活路を見出します。
専門家の監修のもと、観光庁と情報連携し
新型コロナウイルス感染対策チェックリストや感染予防講習のプログラムを作成。
レジャー施設などに対し、「日時指定電子チケットシステム」を
期間限定で初期導入費・端末費無料で提供したのです。
すると緊急事態宣言の解除後のお出かけ需要の回復とともにアソビューの売り上げも上昇
4か月後には過去最高益となりました。
その後も競合企業のアウトドア・レジャーの予約サイト「そとあそび」を買収するなど
攻めの姿勢を続けています。
キングダムは必読書?
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コミックスの累計が7000万部を突破している人気漫画「キングダム」
コロナで一度中断していたアニメも始まりましたね。
山野さんはその「キングダム」をベンチャー企業の成長物語ととらえているそうです。
マネジメント理論をまとめたビジネス書として学ぶことが多いのだとか。
経営者の仲間で「キングダム」をバイブルと語る人もいるらしいですよ。


たしかに、主人公の信がみんなをまとめていくところがね

部隊も大きくなっていくしね
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