12月6日放送の「爆報!THEフライデー」にはおにぎりマンの愛称で人気を集めた天才ボクサーY
が登場します。
このYというボクサーは山中竜也選手。
なんでもあることがきっかけで強制引退となった元世界チャンピオンなんだそうです。
強制引退となるとなんでしょう?
考えられるのは不祥事か怪我か。
引退後は転身し、一発逆転を狙っているそうです。
何をしているのでしょうか?
ボクサーで引退後はジムを経営している人が多いけど、転身なので違うでしょうし。
少し調べてみました。

何があったのかな?

強制引退って気になるね
山中竜也
“リアルはじめの一歩” 山中竜也さん、誕生日おめでとうございます。 pic.twitter.com/PhX3eWX07w
— ボクシングビート (@beat_macc) April 10, 2019
生年月日 1995年4月11日
出身地 大阪府南河内郡
身長 162cm
階級 ミニマム級
山中竜也選手がボクシングを始めたのは小学校6年生の時。
人気ボクシング漫画「はじめの一歩」の影響からだそうで、中学2年生の時に
長谷川穂積選手が在籍した真正ボクシングジムに入門します。
デビューは2012年6月22日、小柳一樹選手に判定で勝利しデビューを白星で飾りました。
2016年11月11日にはフィリピンのメルリト・サビーリョ選手を破り
OPBF東洋太平洋ミニマム級王座を獲得。
2017年8月27日にWBO世界ミニマム級王者の福原辰弥選手を破り、タイトルを獲得
世界王者となりました。
2018年7月13日、2度目の防衛戦でしたが、フィリピンのビック・サルダール選手に敗れ
王座を和明け渡すことになります。
引退
【リングと決別】山中竜也、硬膜下血腫のため現役引退へhttps://t.co/QAkagc7OOv
判定負けで王座陥落した7月13日の防衛戦直後に症状が判明。近日中に正式発表され、引退会見を行う見通しだという。 pic.twitter.com/p7oONhFSAR
— ライブドアニュース (@livedoornews) August 23, 2018
ビック・サルダール選手との試合の後、会場を去り際に頭痛を訴え病院に緊急搬送されます。
そこで急性硬膜下血腫の診断を受けたのです。
日本ボクシングコミッションの規則では頭蓋内出血をした者はライセンスを失効することが定められていて
その規則から23歳という若さでボクシングを引退せざるを得なくなったのですね。
2018年8月31日に引退会見を行っています。
現在は?
元ボクシングWBOミニマム級王者の山中竜也のおにぎり屋さん
『おにぎり竜』にジムの先輩長谷川穂積とやってきたよ!怪我で引退を余儀なくされた山中の第二の道をみなさん応援してあげてください!おにぎりも美味しいけどおでんの鶏つくねがめちゃ美味しい!!おすすめ!!行ってみて!! pic.twitter.com/xvmDW7ToBY— 武井壮 (@sosotakei) September 18, 2019
2018年10月にジムの先輩長谷川穂積選手がインスタグラムに「おにぎりマン」として
山中竜也選手をアップ。
すると後援者の人から「おにぎり店はどう?」とオファーを受け
修行を始めます。
そして、2019年4月19日。
おにぎり専門店「おにぎり竜」を日本でも有数の歓楽街の大阪の北新地で
オープンしました。
現役の時から頭の形や顔の感じで「おにぎり」と呼ばれていて
あだ名が第2の人生へつながったのですね。

おにぎり専門店かあ

あだ名の通りなんだね(笑)
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