5月23日放送の「激レアさんを連れてきた。」では
「身長158cmのド素人だったのに楽がしたくて廃部寸前の弱小バレー部に入ったら
日本のエースまで登りつめちゃった人 」が放送されます。
身長158センチというと低いですよね。
バレーは身長が武器になると思いますが、急に伸びたのでしょうか?
楽がしたくて弱小バレー部に入ったことから、最終的には日本代表になる。
漫画みたいな展開です。
この人は山本隆弘さん、現在の身長はなんと2メートル1センチなのだそうです。
現役を引退していますが何をしているのでしょう?
少し調べてみました。

バレー部が強豪だったら入らなかったかもしれないんだね

おもしろい
山本隆弘
【#山本隆弘出演情報】
BSフジ Volleyball Channel
5月15日(金)23時〜OA是非ご覧ください!https://t.co/myBPhJSa4t#山本隆弘#柳田将洋 選手#バレーボール#バレーボールチャンネル #バレチャン#龍神NIPPON #火の鳥NIPPON#BSフジ pic.twitter.com/6YRXk2cRo3
— Sports Backs (@backs_sports) May 13, 2020
山本隆弘さんは1978年に鳥取県鳥取市に生まれます。
中学校入学時は158センチ。
始めはサッカー部に入りたかったそうですが、当時はJリーグができた都市でサッカーブーム。
体験入部だけで200人いてあきらめ、陸上部に入りますが走ることに嫌気がさしやめてしまいます。
そこでクラスメイトに声をかけられバレー部に入部することになりました。
3年生8人、2年生0人、1年生はクラスメイトだけ。
このままだと廃部になるから名前だけでもということで入ったそうです。
練習相手もクラスメイトだけで体育館のステージで練習したこともあったのだとか。
全日本
その後、強豪の鳥取商業高校へ進学。
全日本ジュニア代表やユース代表にも選出されるようになります。
日本体育大学時代は練習についていけない時もあり、半年ほど休学してトラック運転手も経験しますが
復帰。
卒業後は松下電器産業に入社し、パナソニックパンサーズに所属することになり
2004年には日本人バレーボール選手として初めてのプロ契約を結びました。
日本代表に初めて選ばれたのは日体大時代。
2003年のワールドカップではMVPとベストスコアラーに選ばれるなどエースとして活躍し
2008年の北京オリンピックではチームを本大会へ導きました。
現役引退は2013年、35歳の時です。
現在は?
山本隆弘さんは現役を引退、現在は何をしているのでしょう?
今はスポーツバックスという事務所に所属し解説などを行うとともに
株式会社T-FIVEの代表として小学生のバレーボール大会「T-FIVE CUP」の主催や
自転車ロードレースのプロデュースなども行っているそうです。


現在はスポーツイベントをプロデュースしたりもしているんだ

幅広い活躍をしているンみたいだね
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