3月1日には「近未来創世記 日本を救うヤバイ偉人」が放送されます。
この番組は所ジョージさん、木梨憲武さん、渡辺直美さんの3人が
初めてトリオとして司会をして、令和の偉人たちが続々と登場する番組のようです。
その中で水道不要のシャワーで水不足を救う東大卒社長が登場します。
今はコロナもあり、水を普段よりよく使うようになりました。
日本は水資源は豊富だと思いますが世界では水不足のところも多く
日本もいつまでも水が豊富とは限りません。
この社長とは創業7年目のベンチャー企業WOTA株式会社の
前田遥介社長です。
どのような人なのか少し調べてみました。

世界を救うね

断水や災害時にも便利そう
前田遥介
【新たな水処理の形】
11/25 笹川副大臣は、東京都豊島区のWOTA株式会社で、可搬型水再生処理プラントや、水道管いらずの手洗いスタンド等を視察し、分散型社会への移行に向けた今後の取組について意見交換を行いました。これらは災害時や感染症対策にも活用されています。 pic.twitter.com/sluMC076Zm— 環境省 (@Kankyo_Jpn) November 25, 2020
前田遥介(まえだようすけ)さんは1992年に徳島県に生まれました。
小学生から生物の研究をはじめ
スパイダーマンの影響で蜘蛛の糸の強度をはかる研究をして
中学生の時には科学の賞で日本一になったそうです。
高校時代には水質浄化の研究を行い
東京大学工学部建築学科、同大学院工学研究科建築学専攻に進みます。
在学中から大手住設メーカーのIoT水回りユニット開発に参加
のちに学生時代の仲間に誘われWOTA株式会社に参画しCOOに就任
CEOとなります。

WOTA株式会社
【COMPETITION 】
『2020年度グッドデザイン大賞』
WOTA株式会社
「自律分散型水循環システム 『WOTA BOX』」が大賞受賞!大賞を選出する投票は一度では決定せず、設計集団・VUILDの宿泊施設『まれびとの家』と『WOTA BOX』の上位2件での再投票が行われました。https://t.co/eEnexnPaFc pic.twitter.com/GD8b6ThzB3
— tecture (@tecture1) October 30, 2020
前田社長が水に注目するようになったきっかけは東日本大震災。
地震で住んでいた都内が断水し
都市部の水インフラの棒弱性を感じたのです。
WOTA株式会社は2014年に設立された東大初のベンチャー企業で
水ビジネスの世界の新しい視点から参入しています。

WOTA BOX
■「WOTA 災害用パッケージ避難所導入」概要
・設置開始 :7/10 日(金)より順次導入
・設置場所 :熊本県を皮切りに、状況に応じて順次展開予定
・提供内容 :#WOTABOX+屋外シャワーキット+手洗いシンクキット
・設置台数 :20 台
・想定供給量 :シャワー換算延 42,000 人日分#避難所の衛生を守れ pic.twitter.com/ynp3swCD2V— WOTA – 水と人の、あらゆる制約をなくす – (@wotacorp) July 10, 2020
WOTA株式会社が開発した「WOTA BOX」は
機械内部に設置されたフィルターと最先端のAIが水の汚れを分析
4種類のフィルターで分子レベルまで浄化し、98パーセントの水が再利用でkきるため
少量の水でシャワーを利用でき、被災の現場や避難所などに設置され活躍しました。
さらにこの技術を使い水道がない場所にも設置できる手洗いスタンド「Wosh」も
開発しています。
これからどんどん広まりそうですね。


水道がないところでも使えるってすごいね

どこでも大丈夫ってことだしね
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