【逆転人生】ウイスキーセットが1億円で落札、肥土伊知郎の歩みとは?

TV番組

 

5月25日の「逆転人生」では「親子2代の夢を実現 世界が認めたウイスキー」が

放送されます。

 

今回の主役は秩父の小さな蒸留所でウイスキーの製造を手がける肥土伊知郎さん。

ベンチャーウイスキー株式会社の代表取締役です。

 

実家は日本酒の酒蔵で父の代からウイスキー製造を始めましたが

人気が低迷し、消費量も激減してしまいます。

しかし、肥土さんは父のウイスキーの原酒に可能性を感じていました。

 

現在ではウイスキーセットが一億円で落札され、3年連続で世界最高賞するほどにもなったのだとか。

どういうことでしょう?少し調べてみました。

 

諦めなかったウイスキーが評価されたの?

一億円ってすごいね!

肥土伊知郎

肥土伊知郎(あくとちいちろう)さんは1965年に埼玉県秩父市の造り酒屋の家に生まれました。

 

家業を継ぐつもりはなかったのですが、志望していた大学に受からなかったため

父の勧めで受けた東京農大農学部醸造学科に入学します。

大学卒業後はサントリーに入社

ウイスキーづくりを希望したそうですがそこは院卒以上の採用だったため

洋酒の企画や営業に配属され、協賛金を出してサントリー専用の保冷機を店に置くなどの

アイデアを考え、ビールのシェアが上がり表彰を受けたこともありました。

 

表彰から数年後29歳の時、父から連絡が来ました。

「会社の業績が良くない、手伝ってくれないか」

肥土さんは「本当はものづくりがしたかった」という想いもあり父の会社に戻ることになります。

 

父の会社東亜酒造はウイスキーも作っていて「個性が強すぎる」と社員からの評価は低かったのですが

ウイスキーに精通したバーテンダーに聞くと「おもしろい」と高評価を受けたのです。

肥土さんはウイスキーに可能性を感じますが、会社の業績はさらに悪化。

2000年に民事再生法を申請、2003年には売却することが決定しました。

独立

 

身売り先の新しいオーナーはウイスキー事業から撤退し

原酒の廃棄を求めてきました

 

そこで肥土さんは会社を離れ、2004年に「ベンチャーウイスキー株式会社」を設立。

廃棄を求められていたウイスキーの原酒は「業界の損失」として顔見知りの

笹の川酒造の山口哲蔵社長が保管を引き受けてくれました。

 

2005年には最初のイチローズモルトのシリーズが発売されると

ウイスキーバーを巡り、評価してくれるバーテンダーに取引先の酒屋を聞き

取り扱いを依頼していきました。

2006年にはウイスキー「キング・オブ・ダイアモンズ」がイギリスの「ウイスキーマガジン」の

ジャパニーズ部門で最高得点を記録します。

 

勝負に出た肥土さんは翌年、秩父に自社の蒸溜所を立ち上げたのです。

2011年に発売された「イチローズモルト 秩父 ザ・ファースト」は7400本が予約で完売

しかも予約の半分は海外からだったそうです。

一億円

2019年、「イチローズモルト」シリーズの54本セットが香港で競売にかけられました。

落札額はなんと約一億円。

アジアの女性コレクターが落札したそうです。

 

この落札額は日本産ウイスキーでは過去最高とのことでした。

 

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来年には東京オリンピックが開催されます。 バレーボールも注目の競技の一つですね。 2016年のリオオリンピックは出場できなかったけど、東京オリンピックは開催国枠で 出場できるので頑張ってほほしいです。 そんな...
ちょっと一言

コレクターということは集めているんだ

飲んだりはしないのかな?

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