9月14日の「ザ!世界仰天ニュース」は
「昔の常識が変わったSP」が放送されます。
昔では常識だったことも現在では常識ではなくなった
こともたくさんあります。
そのなかで今回は「うさぎ跳び」の常識が変わったことが
紹介されるそうです。
昔、うさぎ跳びはトレーニングの一環として
よく見られていました。
熱血ドラマやスポ根アニメなどでも野球部や柔道部などで
列になってうさぎ跳びをする描写が見られ
なかには鉄下駄をはいてのうさぎ跳びなんてものもあったようです。
しかし、そんなうさぎ跳びは最近では見かけなくなり
若い人たちはやったことがないというのです。
それは数十年前の中学校でうさぎ跳びによる事件が起き
それをきっかけにうさぎ跳びが消えて
行ったからなのです。
どういう事なのでしょう?
すこし調べてみました。

うさぎ跳びかあ

怪我しやすいんだっけ?
うさぎ跳び
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うさぎ跳びで出勤しようとしてみた!仕事が嫌で出勤したくないみなさん!
うさぎ跳びで出勤してみてはいかがでしょうか?
きっとうさぎ跳びをすれば、出勤する方が楽に感じるはずです笑
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ぜひ見てください😁 pic.twitter.com/v8tz2DdTdQ— eggg (@eggg6999) June 30, 2020
うさぎ跳びは昭和の時代に良く行われていた
トレーニングです。
体の後ろで両手を組み、しゃがんで腰を落としたまま
前へジャンプし、うさぎのように跳ぶ練習。
けっこうなキツさだったりします。

うさぎ跳びが消えるきっかけの事件?
普通に歩きたい~
うさぎ跳びって…( ˙³˙)笑#ぷっくりニュース#散歩道 pic.twitter.com/tTtnkjdIH4
— はんなり (@crazy_5stars) June 16, 2018
うさぎ跳びは昔のスポ根物のトレーニングには欠かせない存在でした。
たとえばアニメの「巨人の星」や「柔道一直線」
「アタックNO.1」など。
当時はトレーニングとして以外にも根性を
鍛える意味もあったようですね。
ただ1978年、今から40年ほど前にあることが起きました。
静岡県の中学校の野球部の部員が
コーチからの指示で2キロほどうさぎ跳びをすることとなり
そのせいで部員15人が骨折をしたりする事件が発生し
文部省が問題にしたたことがあったのです。
その後
その後、うさぎ跳びは徐々に姿を消していくことになります。
成長期の子供にはよくなく
無理な姿勢でトレーニングを行うため
各関節に強い負荷がかかり腓骨の疲労骨折や半月板損傷などが
起きやすくなり
他にも膝頭の下にある腱が骨から剥がれてしまう
オスグッド・シュラッター病につながることもあるそうです。
元々、うさぎ跳びは海外ではやられてないみたいですね。
しかし、レスリングメダリストの吉田沙保里さんのように
うさぎ跳びを行っている人もいます。
なのできちんとしたフォームで無理なくやれば効果的なのかもしれませんね。


どうなんだろうね?

うさぎ跳びは良くないって人のほうが多いみたいだけど
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