6月10日放送の「林修のニッポンドリル」では千鳥のノブさんとEXITが
ミステリータウン東京を調査するそうです。
ミステリータウン。
確かにいろいろと不思議なところはありますからね。
今回は上野の神殿地下に潜む怪しい巨大ウサギを調べるのだとか。
その巨大ウサギの全長は3メートル!
いったいなんなのでしょう?
少し調べてみました。

巨大ウサギって何?

生きてはいないよね?
巨大ウサギ
白いウサギが地下に潜り込むぞ‼
「不思議な国のアリス」のように追いかけるべきか⁉
ここは上野の博物館動物園駅
なんだか不思議なことが始まりそう✨#Bura_Bi_Now#上野 pic.twitter.com/CKshmBUXwW
— 茶箱 (@pooh70inu) December 6, 2018
上野の地下にいる巨大ウサギ。
かなり大きく、3メートルか4メートルはありそうです。
しかもなぜか、顔から刺さっています。
これは2018年に行われたアートイベント「アナウサギを追いかけて」の
ために作られたオブジェ。
廃駅となった京成電鉄の地下駅「博物館動物園駅」をアートスペースとして使用したのですね。
イベント開催時はイベント開催時は駅舎地上部のドーム屋根の下に展示されていましたが
終了後にプラットホーム階に移設。
一瞬ですが、電車から見ることができるそうです。
博物館動物園駅
京成電鉄、旧博物館動物園駅。
上野駅の裏手にひっそりと佇むこの駅は、皇室で代々引き継がれてきた特別な土地にあるため、西洋風の荘厳な駅舎が建てられました。
1997年に営業を休止、2004年に廃止になってからも、多くのひとたちに愛され「東京都選定歴史的建造物」にも選ばれています。 pic.twitter.com/2LToztOkBP
— 遠坂カナレ『上野発、冥土行き寝台特急大河~食堂車で最期の夜を~』発売中 (@kanare_t) May 7, 2020
舞台となっている「博物館動物園駅」は1933年12月に開業しました。
この駅が建っている場所は皇室で代々引き継がれてきた「世伝御料地」という特別な土地で
その土地に恥じぬ液を作らなければならないということで西洋風な荘厳なつくりとなりました。
神殿みたいにも見えますね。
この駅はホームが短く4両編成の列車しか停車できないといった事情もあり
利用者は減少していき、1997年に営業を停止、2004年に廃止となりました。
廃止後も当時の姿を残していて、2018年に鉄道施設としては初めて「東京都選定歴史的建造物」
に選定され、駅舎のリニューアルを行い上野地区の新たな文化・芸術の創造の場と生まれかわりました。
京成リアルミュージアム
昨日京成リアルミュージアムに行った pic.twitter.com/y0J7iSnddb
— K (@Keita1123U) February 9, 2020
2020年2月には「京成リアルミュージアム」が開催されました。
「京成電鉄の遺構と共に歴史を振り返る」をコンセプトに
「スカイライナー1/2カットモデル」や博物館動物園駅の駅舎設計図面など
貴重な展示物が見学できたそうです。
巨大ウサギもホームに降りることはできなかったので近くでは見れませんでしたが
階段の上から眺めることができたそうですよ。

電車に乗っていて初めて見たら驚くだろうね

たしかに(笑)
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