1967年、上野動物園でアジア象が逃走!連れ戻した方法とは?

TV番組

 

ゾウさん、、象といえば今も昔も動物園の人気者です。

子供たちからの人気も絶大ですね。

大きな体で長い鼻を使い、果物だ度を口に運ぶ姿がとても愛らしくてたまりません。

 

そんな象ですが、1967年の上野動物園でアジア象が逃走したことがあるんですね。

12月20日の「奇跡体験!アンビリバボー」で放送されるみたいです。

大きな体、重たい体重、すごい力を持っている象。

昔は戦いの道具として使用されたこともありました。

興奮していいたら手のつけようがありません。

そんな象をどのようにして連れ戻したのでしょうか?

 

体の大きさに圧倒されるよね!

象は力の象徴みたいな感じがしない?

この逃走劇の顛末、日本と象などについて少し調べてみました。

 

上野動物園でインディラの逃走

1967年にこの事件は起こります。

昭和元禄と呼ばれ、いざなぎ景気が続いていミニスカートが流行った時代。。

 

上野動物園ではアジア象のインディラが一緒に暮らしていた象と喧嘩をしてしまい、堀に落とされ

てしまいました。

自分で堀から出たのはいいのですが、落ちた方向ではなく人が見学する通路のほうに出てしまった

のです。

園内は大騒ぎになったと思われます!

園内では早急に体制が整ったようですが飼育場にはなかなか戻らず、あげくのはてにはマスコミ

のヘリコプターの音で興奮しています。

係員もどうしたらいいのかわかりません。

 

そのとち誰かが「そうだ、落合さんだ」と言いました。

落合さんはベテランの飼育員でインディラとは信頼関係で結ばれていますが、病気のため休職中

です。

アドバイスをもらいに行くと、病気の体で現場に来てくれることになりました。

インディラ、おれだ。帰ろ帰ろ

それまで警戒態勢をとっていましたが、警戒をときすり寄ってきたのです。

落合さんの一言で平静を取り戻したのですね。

その後、数分後には飼育場に戻っていきました

 

実は落合さんは重度の胃ガンでこの数日後に亡くなっています。

亡くなる直前までインディラのことを口にしていたようです。

 

落合さんとインディラの絆

象と人間、お互い姿かたちは違えど信頼していたのでしょう。

きっと落合さんの姿が見えたので、インディラも安心して戻っていったのだと思います。

人間同士でもここまで信頼しあえることは少ないと思います、素晴らしいですね。

インディラは1983年に亡くなりましたが、落合さんと天国で過ごしていることでしょう。

 

余談となりますが、童謡の「ぞうさん

「ぞ~うさん ぞ~うさん」という歌ですね。

戦後の昭和24年、上野動物園に象のインディラがやってきたのを見てこの曲が作られたという説も

あるんですよ。

 

象が初めて日本に来たのはいつ?

象が初めて日本にやってきたのはいつだと思いますか?

江戸時代?

実は1408年、室町時代なんですね。

 

アラジン卿という人の命令で南蛮船が小浜にやってきます。

その船の中に室町幕府の将軍への贈り物として象がのっていたのですね。

南蛮船と言ってもヨーロッパからの船ではなく東南アジア方面からの船で、象だけではなく馬、ク

ジャク、オウムなど当時珍しかった生き物も積んでいたとか。

 

鉄砲の伝来が1542年あたりだといわれているので、それより100年以上も前に象は日本に来ていた

のですね。

当時の人々にはどう見えたのでしょう?

怪獣のように見えたのか、それとも神様のように見えたのか。

ちょっと想像ができませんね。

 

動物園の象が減っている?

いままで象のことを見てきましたが、国内では問題もあります。

象は動物園の顔とも言えますが、日本の動物園では象の数が減ってきているんですよ。

その背景には象の高齢化などもあるようです。

 

日本の動物園では基本、繁殖させずに海外から購入してきました。

しかし昨今は象の価格が数倍に値上がりし、さらに象自体の個体数の激減により取引にも規制があ

り厳しい状況です。

この問題を解決するには象の園内での繁殖が必要だと思われます。

日本にはスペースなどの問題もあり、象の繁殖に必要十分な環境が整っていないようです。

 

まずは環境、動物園同士の(繁殖のための)ネットワークづくりが必要となっています。

未来の子供たちも今と同じように象が見れるように。

 

 

ちょっと一言

象の数は減っているんだね

動物園に象がいなくなるのはさみしいし、どうにか頑張ってほしいね

 

 

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