【カンブリア】コロナ危機で大ダメージの銚子電鉄、何でもありの経営術とは?

TV番組

 

6月11日には「カンブリア宮殿」で「絶対に諦めない鉄道会社 なんでもありのサバイバル経営術」

として千葉県にあるローカル鉄道「銚子電鉄」が特集されます。

 

銚子電鉄といえば今までも存続が危ぶまれるような危機が報じられそのたび乗り越え

話題となってきました。

日本一のエンタメ鉄道」を目指す銚子電鉄。

 

今回のコロナによる危機は今までよりきびしいようです。

自粛や休業で電車に乗る人はいなくなりますからね。

東京は満員電車と言われていますが、地方ではガラガラなところが多いようです。

では、銚子電鉄は今回の危機をどう乗り越えようとしているのでしょう?

少し調べてみました。

 

煎餅(せんべい)で話題になってなかったっけ?

確か売っていたような

銚子電鉄

 

千葉県の銚子市を走る銚子電鉄は総延長6.4kmの単線です。

 

1913年に銚子駅 – 犬吠駅間が開通し「銚子遊覧鉄道」と呼ばれていましたが

赤字続きのために4年で休止となりました。

 

1922年に銚子鉄道が設立され、1923年に銚子遊覧鉄道の廃線跡を活用し

銚子駅 – 外川駅間が開業しました。

現在の「銚子電気鉄道」となったのは1948年です。

 

犬吠埼への観光客の輸送と外側漁港からの魚の輸送が主な仕事でしたが

モータリゼーションの波に押され乗客が減少していき

何度も経営危機になりましたが、そのたびに乗り越えてきました。

ぬれ煎餅

 

銚子電鉄で有名なのはぬれ煎餅でしょう。

ぬれ煎餅は1995年に発売されます。

その前にも1976年からたい焼きが販売されていて人気となっていました。

 

1998年、当時の親会社だった内野屋工務店が自己破産を申請し連鎖倒産の危機となりますが

ぬれ煎餅がメディアに取り上げられ危機を回避することができました。

2004年には親会社の代表でもあった当時の社長が横領事件を起こしたこともあり

銚子電鉄は再びピンチを迎えます。

横領が発覚したため、補助金などが打ち切られ資金不足になったのです。

 

そこで出てきたのが「ぬれ煎餅を買ってください。電車修理代を稼がなくちゃ、いけないんです」という文。

当時の経理部長が銚子電鉄のサイトに書き込んだのですね。

すると、掲示板やブログなどで話題となりぬれ煎餅の注文が殺到

オンラインショップには2週間足らずで1万件を超える注文が殺到し

ピンチを切り抜けることができました。

ぬれ煎餅の売り上げは4億円を超えていたのだとか。

 

その後も「まずい棒」などの商品がヒット。

売上は鉄道部門より食品部門のほうが稼いでいるみたいです。

コロナ危機

 

今回はコロナによる休業のためピンチを迎えています。

大型連休前の4月の乗客数は9割落ち込んだのだとか。

乗客がいなくなったので、お土産としてのぬれ煎餅やまずい棒の売り上げも落ちているのだそうです。

 

そこで自虐が得意な銚子電鉄はいろいろな商品を発売しています。

例えばメガネの上に掛けられるオーバーサングラスなどが入った「お先真っ暗セット

廃線危機救済セット」などもあるようです。

 

今まで何度も危機を乗り越えてきた銚子電鉄。

今回もきっと乗り越えることでしょう。

 

電車を 止めるな!」という映画も制作し、コロナにより延期になっていましたが

8月に試写会が行わっるようですね。

 

ちょっと一言

映画も撮影していたんだ

おもしろそう

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