7月12日の「世界が騒然!本当にあった(秘)衝撃ファイル」では
「仕組まれた大スクープ!銃撃事件の黒幕は?」が
放送されます。
ブラジルには絶大な人気を誇るテレビ番組がありました。
その番組とは「カナル・リブレ」
警察と犯罪組織との戦いを伝え
事件の真相に迫る番組で
警察より早く犯罪の情報を入手し、スクープを連発していて
大人気だったのです。
しかし、警察は何度も警察より早く情報を入手していることに
疑問を持ち始めます。
そこで捜査を始めると驚くべきことがおこっていたのです。
どういう事なのでしょう?
少し調べてみました。

何があった?

情報源は何?
ブラジルマナウス
先輩が駐在してるアマゾンの都市・マナウス🇧🇷、アマゾンの中にあるというから秘境の地が何かかと思ってたんだけど、マクドナルドもある近代的な都市でした🙄
勝手に持っていた仲間意識は無くなりました。ありがとうございました。 pic.twitter.com/xK7tgAromz
— ランドナー (@irukaotoko) July 6, 2022
南米の国ブラジル。
そのブラジルの世界最大の熱帯雨林アマゾンの中にある
アマゾナス州の州都の大都市マナウス。
人口は約180万人です。
ジャングルツアーなどの観光もあり
アマゾン自然科学博物館やアマゾナス劇場など
見どころもたくさん。
そんなマナウスで視聴率トップだった番組が
「カナル・リブレ」です。
ウォレス・ソウザ
最近見て面白かったドキュメンタリーは。
ブラジルの人気報道番組の司会者であり、政界にも進出し、市民の英雄的存在であったウォレス・ソウザ。だが彼が報道していた数々の殺人事件の黒幕が、他でもない彼自身である疑惑が浮上する。
といった内容の「殺人犯の視聴率」ですね。 pic.twitter.com/BffZkvPVXD— とっくり (@syamisen18) April 30, 2020
「カナル・リブレ」はTV RIO NEGROで放送されていた
凶悪犯罪を取り上げ社会不正と戦う人気番組です。
この番組の司会者は元警官のウォレス・ソウザ。
元警官ということもあり自ら麻薬密売などの
事件現場に警察と向かい、迫真のリポートで
大人気となります。
ソウザの人気は議員になるほどでした。
犯罪を支持
事件の第一発見者となり現場に向かいことで
番組は人気を得ましたが
スタッフが毎回第一発見者になったり、犠牲者の映像が多数出ることなど
やらせではないかとのうわさも出てきます。
警察も番組で殺害直後と思われる遺体が出てきたため
疑いを持ち始めました。
2009年には番組の視聴率を稼ぐために5人の
殺し屋を雇った疑惑が浮上。
多くの非難を受け、世界のメディアでも報道されます。
その後、元ボディーガードがソウザから麻薬の密売や
殺害を指示されたことを告発。
ソウザは起訴され、自分の無実を訴え続けましたが
2010年に心臓発作で亡くなっています。


毎回発見者だと怪しまれるよね

視聴率のため犯罪って
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