20世紀最大の謎の遭難事件と言われたディアトロフ峠事件に新しい仮説が!

TV番組

こんばんは、アッツです。

12月6日の「奇跡体験!アンビリバボー」でディアトロフ峠事件をやっていましたね。

数多くある遭難事故の中でも極めて特異な部分があり、注目を集めていました。

 

今回の放送では新しい説が放送されたのですが。。

実は放送前にもこの記事を書いていたけど、なんやかんやで全部の記事が消えてしまいまして。。

 

原因不明な事件や事故って怖いね

ちょっと不思議な感じがするよね、もしかしたらUFOの仕業かも!とか

オカルティックな感じが出てくるもんね

 

今回の放送で新しくわかったことも含め、また記事を書きたいと思います。

 

ディアトロフ峠事件

この事件は1959年ソ連のウラル山脈北部という場所で起きています。

1959年というと昭和34年。

ソ連はフルシチョフ首相の時代で第2次大戦後初の米ソ首脳会談を開いていますが

まだまだ冷戦のさなかです。

場所となったウラル山脈もなだらかな場所も多いのですが、北部はかなり険しいとのこと。

 

この場所に男性8人女性2人の学生や卒業生が、スポーツのトレーナーの資格を習得するための

雪山登山に向かいます。

この学生たちは登山の経験者でもあり、気温が摂氏マイナス30度ともある厳しい環境にも反対する

人はいませんでした。

ディアトロフ峠という名前はこの団体の隊長の名前から付けられているのですね。

列車に乗りトラックに乗り長旅で山に出発しますが、翌日に唯一の生存者となる男性が

体調不良で離脱してしまいました。

 

その後、下山を終えているはずの時期になっても一向に連絡がないことから捜索隊が結成されま

す。

まず見つかったのは山の斜面に設営されていた内部から切り裂かれていたぼろぼろのテント

中には荷物そして日記やカメラなどもあり、そのおかげでここまでの道のりがわかりました。

テントの周りには靴下の足跡があり、靴も履かず急いでテントから飛び出したことを表していま

す。

 

2か月が過ぎたころには9人全員がの遺体が発見されます。

6人の遺体は低体温症でしたが、残りは致命傷の傷を負っていたのです。

中には薄着や舌がない遺体もあり、さらに衣服から放射能も検出されていて

事件の謎を深めました。

内部から割かれ荷物が残されたテントも謎の一つではあります。

 

事件の捜査は年内に終了し、「抗いがたい自然の力で犯人はいない」と結論付けられます。

早期の終了にはソ連の上層部の圧力もあったとか。

 

こういう不可思議な事故にはいろいろな説がでてきます。

荒唐無稽な話や陰謀説も含めて。

なぜ起こった事故なのかわからないので、そういう説が出ても当然といえば当然ですが。

では次からその説についてみていこうと思います。

 

いろいろな仮説

この事件には様々な仮説が出てきます。

この前のTVや今までの話などから一つ一つ見ていくことにしましょう。

 

先住民の襲撃・または熊や狼などの獣害説

まず考えられるのが何者かの襲撃。

近くには遭難場所の山を「死の山」と呼んでいるマンシ族という先住民がいました。

自分たちの居住地に入ってきた人たちを襲ったと考えたのですね。

しかしマンシ族は好戦的な人たちではありませんし、あたりに争った跡もありません。

血痕などもないし荷物もそのまま、これで先住民や熊などによる襲撃は否定されました。

 

雪崩説

雪山での遭難と言えば雪崩が思い浮かびます。

急に雪崩が来たので、急いでテントを切り裂き靴も履かずに逃げたとも考えられますね。

ただし現場はなだらかな傾斜

さらにテント周りに足跡が残っていたのでこの説も有力ではないでしょう。

 

ソ連の核兵器・秘密兵器説

この説は冷戦時のソ連という閉ざされた空間、放射能から出た説だと思われます。

僕も初めは放射能ということが頭にこびりついて、兵器のことばかり考えていました。

これは今回のTV番組で初めて知ったのですが、放射能の量は普通の2倍とのこと。

すごい大量というわけではないのです。

事実、近くに(近くといってもすぐそばではない)核実験場があり

その放射能の一部が風邪で流されてきたといえます。

当時は冷戦下で核兵器の実験や威力に敏感になっていたことから

情報公開を迫る警察の捜査に圧力がかかったともいわれていますね。

 

UFO・イエティ説

こういう説は未解決な事件や事故にはつきものです。

現場付近で大きな光の玉を見かけたという目撃者もいますし。

ただ、UFO説などは最後の最後だと個人的には思っています。

誰にも否定することも肯定することもできませんので。

 

番組でも紹介された新しい説

次は番組で紹介された新しい説を見ていこうと思います。

話を聞いてみるとこの説が有力っぽいです。

 

ヘアピン渦説

この説はドニー・アイカーという人の本「死に山」での説です。

たしかカルマン渦と呼ばれていたような気がしますけど、テレビでは「ヘアピン渦」と言ってまし

たね。

 

この説ではテントの設置場所が運悪く、ヘアピン渦が発生する場所にしてしまったことが原因とい

うことでした。

その影響でテントは数分ごとに起きる竜巻に挟まれ、飛行機が飛んでいるような爆音もします。

さらにこの渦は気圧を変化させたり低周波を発生させたりして、人々の不安をあおるのですね。

 

そこで誰かが耐え切れなくなり、テントから飛び出したと。

他の人も不安にあおられテントを出たのか、それかおかしくなった人を連れ戻そうと飛び出したの

かはわかりません。

正気に戻ってテントに戻ろうとした人も途中で力尽き、致命傷を負った人は混乱しているさなかに

崖から落ちたと考えられています。

 

では舌が亡くなった遺体はどう説明されたのでしょうか?

その遺体は顔を水につけていたとのこと。

亡くなって2か月以上もの間ずっと水につけていたということになりますね。

そのため柔らかい舌の部分が微生物により分解されたとのことでした。

薄着や下着姿の遺体もありましたが、これは「矛盾脱衣」と呼ばれ体内の温度と外気の気温による

温度差の錯覚により暑いと感じ、遭難事故では服を脱いで亡くなることがあるそうです。

日本での「八甲田山」の雪中行軍の遭難事件でも多数の人が裸になって亡くなりました。

 

この説は聞いてみたら、「なるほどな~」とうなずける部分ばかりです。

ただ50年以上も前の事件であり、唯一の生存者も事故の前に帰り現場にはいませんでした。

なのであくまでも推測ということになりますが。

この事故がもし本当にヘアピン渦のせいだったら、当時の常識では防げなかったのかもしれませ

ん。

危険と分かっていたのは、長年近くで暮らし「死の山」と呼んでいたマンシ族だけということになるのでしょう。

 

このヘアピン渦という説は当時の気象学ではまだわかっていないことでした。

科学の進歩により新しい説が出てきたということになります。

原因不明の事故未解決事件は数えきれないほどあり、これらも科学の進歩により解き明かされるひ

が来るかもしれませんね。

 

ちょっと一言

わからなかったことがわかるってすごいね

ワクワクするよね!

科学の進歩は大事なんだよね

研究者や学者の人に感謝しないとね!

 

 

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