夏と言えばアイスクリームがかかせませんね。
真夏の暑い中、ひんやりと甘いアイスクリームは最高です。
そのアイスクリームですが、年間の消費量第一位は石川県の金沢市だそうですよ。
8月12日の「新説!所JAPAN」で特集されるみたいです。
なんかアイスクリーム消費量が多いというと南国のようなイメージがありましたが、違うんですね。
アイス専用の冷蔵庫なんて言うアイテムもあるみたいですよ。
さらに金沢のご当地アイスには「溶けないアイス」というものもあるそうです。
今の時期、アイスクリームを買って帰ると溶けていることが多いですから
どんなアイスか気になります。
そこで金沢のアイス事情について少し調べてみました。

溶けないアイス気になるね

アイス専用の冷蔵庫かあ、冷蔵庫にアイスをたくさん入れていると溶けることもあるしな
あ
金沢市
「兼六園の風景」石川県・金沢市 pic.twitter.com/f5qN4qS17D
— 🎀容姿端麗🎀 (@kame_onino) October 29, 2018
金沢市は石川県の県庁所在地です。
人口は約46万人。
観光スポットとしては金沢駅や兼六園などがあります。
兼六園は日本の三名園の一つに数えられている日本庭園です。
早朝は無料で開放されているので、早朝に行くと空気も違い新しい発見があるかもしれませんね。
金沢市はアイスクリームでも有名ですが、回転寿司の激戦区でもあるらしいです。
なんと金沢市と周辺自治体を合わせて回転寿司のお店が50件以上あるとのこと。
周りに良い漁港があるのはもちろんのこと、回転寿司コンベア機のトップメーカー石野製作所
の本社があることも金沢周辺で回転寿司が飛躍的に増えた理由の一つと言われています。
なぜ金沢はアイスの消費量が一位?
なぜ金沢の人はアイス専用冷蔵庫があるくらいアイスクームが好きなのでしょうか?
金沢の人は甘いものが好きな人が多いそうです。
チョコレート菓子や生和菓子の消費量も全国一なのだとか。
さらには気候も関係しています。
金沢の夏の平均気温は26~27℃と暑すぎず、アイスクリームを食べるのにちょうどいい温度なのだそうです。
冬もコタツでアイスを楽しむこともあり、雨が多いので湿度も高くアイスが売れる条件の一つである
「湿度が高い」にもあてはまるからです。
逆に熱すぎるとアイスおの消費量も減るみたいで最も暑い県庁所在地である沖縄県の那覇市では
アイスクリームの消費はよくないようです。
気温が30度を超える場合、アイスクリームというよりかき氷の方がほしくなるとのことでした。
溶けないアイス
【金座和アイス】
@原宿,金沢,大阪アメ村3時間経っても溶けないアイスを食べられるお店。
可愛らしい形のアイスが多く、好きなトッピングを選べるので自分好みの味を楽しむことができます✨
テレビにも紹介される人気店です🎶 pic.twitter.com/D4ItZGWZer— グルメはんぱないbot (@amasyoku_japan) May 21, 2018
金座和アイスは金沢大学発のベンチャー企業が開発した新しいスイーツのお店。
そこが溶けないアイスのお店なんです。
夏場はアイスクリームがすぐに溶けるので時間かけなく早く食べないといけなくなりますね。
溶けないアイスとは何ていいものなんでしょう。
その溶けない秘密は「イチゴポリフェノール」にあります。
イチゴポリフェノールがアイスの油分と水分を結びつけるそうです。
イチゴポリフェノールの入った生クリームが「一気に固まって形が崩れない」とパティシエから
聞いたことがきっかけだったのだとか。
溶けないのでゆっくり楽しむことができますし、写真を撮りSNSに乗せる場合も焦る必要が
なくなったことでしょう。

溶けないアイス、一度食べてみたいな

それにしても不思議だねえ
コメント