10月16日の「人生の楽園」では
「自給自足を楽しむ農家民宿〜埼玉・ときがわ町」が
放送されます。
今回登場する人は金子勝彦さん。
埼玉県ときがわ町で自給的暮らしを目指しながら
その楽しさを伝える農家民宿を開いた人です。
現在、金子さんはパートナーの阿部由佳さんと
農家民宿楽屋を開き、穀物や野菜の自家栽培
ニワトリやヤギも飼育し、加工品も手掛けて
一日一組限定の宿で宿泊客とその食材を使い
調理をしたりもするそうです。
金子さんはなぜ農家民宿を開くことに
したのでしょう?
すこし調べてみました。

農家の体験とかもできるのかな?

楽しそうだね
ときがわ町
七重川砂防堰堤群まで。
堰堤とはダムの一種で、堰はせき、堤はつつみ。
ダムには貯水が目的でなく、土砂災害軽減のための「砂防ダム」と言うものがある。
ここはときがわ町の観光名所で、100年以上前に造られたもの。
積上げた石が七重の滝のようで、堰堤が自然と一体化。
堰と堤の語源は別の機会に😎 pic.twitter.com/nCKpIUyILJ— 肩書きなしのクールダンディー (@WndSffr) October 10, 2021
ときがわ町は埼玉県の比企郡に属する町です。
人口は約15000人。
ときがわ町は都心から自動車などで約1時間の場所
にありながら、低山に囲まれた自然豊かな町です。
町の7割が山林という特色があり
景勝地である「三波渓谷」はピクニック広場も
整備され、バーベキューを楽しむことができるそうです。
金子勝彦
【特集】埼玉県ときがわ町で民宿を営みながら自給自足の暮らしを追求する金子勝彦さんと阿部由佳さん。衣食住でできることは自分で手を動かす。そんなゆるやかなライフスタイルを探りました。「小さな自給 豊かな自足」。30日付朝刊より。#nikkeithestyle pic.twitter.com/w0kRMl5uDL
— NIKKEI The STYLE (@NIKKEITheSTYLE) May 30, 2021
金子勝彦(かねこかつひこ)さんは
埼玉県川越市出身。
大学を卒業後は工場の熱利用を効率化するシステムを
提案する会社に就職します。
しかし、サラリーマン特有の人間関係になじめず
半年でやめ、次に就職した会計事務所でも
税務についてきちんと教えてもらえなく元旦の朝4時から
一人で出勤するような環境だったため半年で
辞めることになりました。
そこで料理と自然が好きだった金子さんは
料理の道を選びます。
国内外で修業し、調理を任されるようになりますが
一日17時間は働くなど激務もあり
働く環境を変えたいと実家に戻りました。
楽屋
シクロクエスト in さいたまに参加中 ログスポット86 農家民宿 楽屋 #CYCLOG https://t.co/roEkyKamFU pic.twitter.com/SMPxTbw1E4
— 坂東ポン太郎 (@hidadenakiho) March 31, 2018
金子さんは自然と触れ合う仕事がしたいと思い
農業を選びます。
栃木県で自給自足の生活や有機農業を学ぶプログラムを
一年間受け、2015年にときがわ町で就農しました。
2016年には地元の旧家を借り
人々が出会う農家民宿「楽屋」として
オープンしました。
楽屋は2019年に大きな日本家屋から
昭和レトロな平屋に移転。
楽屋では農作業やDIYも体験もでき
アトラクション要素より、実際の暮らしで
役立つ技術や季節の農作業を体験できるそうです。
その食材を使い、一緒に料理をするのですね。
2019年には「ソーラーフードドライヤー」の
ワークショップなどを行っていた阿部由佳さんも
楽屋で働くことになり様々なサポートをしています。
楽屋は一日一組限定(人数が少ないときはシェアすることもる)
ようで素晴らしい体験ができそうですね。


農家民宿って面白いね

色々体験ができそう
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