1月20日には「ワールド極限ミステリー」が放送されます。
そこで「タイタニック沈没109年目の新真実」が取り上げられるようです。
タイタニック号の沈没事故といえば有名な大事故で
映画「タイタニック」も大ヒットしました。
今回はそのタイタニック号沈没で最新の研究で明らかになったミステリーに迫るそうです。
タイタニック号の沈没の原因はいままで巨大氷山に衝突したことと言われてきました。
しかし、研究により新たな説が浮上しているそうです。
そして、タイタニック号には日本人乗客が一人だけいました。
その人の名前は細野正文さん。
どうなったのでしょう?
少し調べてみました。

109年前の事故なんだね

原因は何だったんだろ?
タイタニック号
タイタニック出港(現在沈没した船は改装された別な船舶疑惑がある) pic.twitter.com/yXnqlfQEIs
— 八十日目(やっとかめ) (@MwDOnr94IibIFzG) November 2, 2016
1912年4月10日、タイタニック後はイギリスのサウサンプトンの港から
出港、アメリカのニューヨークまでの処女航海に出発しました。
タイタニック号は豪華客船で乗客乗員合わせて2200人以上いて
浮沈船と言われるほどの安全に関する技術が使われいたのです。
しかし、4月15日。
ほかの船から前方に大きな氷山があるとの警告が来たのも関わらず軽く見て減速もせずに
進み、氷山を発見した時にはすでに遅く舵を切りましたが船腹が氷山に衝突。
船体は真っ二つに割れ、救命ボートの不足もあり1500人の犠牲者が出たといわれています。
新たな説
今までタイタニック号は氷山のせいで沈没したといわれてきましたが
新たな説もあるようです。
その新説とは火災説。
タイタニック号が航海に出る前の写真で船体の側面に黒い焦げ跡がある写真があったそうです。
そこでタイタニック号は出港する前から石炭庫で火災が起きていて
その火災により船の構造がもろくなり氷山への衝突とともに
沈没につながったのでは?という説があるのだとか。
浮沈船と言われていたタイタニックが簡単に沈没したのも
火災と氷山の両方に原因があるのかもしれません。
唯一の日本人乗客
有名なタイタニック号沈没事故。あれに日本人が乗ってたって知ってた?鉄道院研究員として留学した帰りに乗船した唯一の日本人、細野正文や。最も死亡率の高かった二等船室の男性乗客であったけど無事生還することができたんや。そんな海外での沈没事故の体験を日本語で綴ってるんだからなんか不思議。 pic.twitter.com/lvCMCDX6pE
— 龍驤の偏見で語る艦娘bot (@HenkenRJ_bot) May 29, 2019
タイタニック号にはただ一人だけ日本人が乗船していました。
その人は細野正文さん。
当時は鉄道院副参事を務めていて留学先のロシアのサンクトペテルブルグからの帰りだったとか。
最も死亡率が高かったといわれている二等船室にいましたが
救命ボートに乗り助かることができました。
細野正文さんはミュージシャンでY.M.O.の細野晴臣さんのお祖父さんらしいです。


100年以上たっても新しい発見があるんだ

日本人もいたんだね
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