3月13日の「世界ふしぎ発見!」では
「天にそびえる白銀のカッパドキア 蘇った巨大地下世界!」が
放送されます。
カッパドキアとはトルコの人気観光スポット。
キノコのような奇岩や巨大な地下都市が有名で
「ギョレメ国立公園とカッパドキアの岩窟群」は世界遺産となっていますね。
今回は日本のカッパドキアが登場するのだとか。
日本にもそのような巨大な地下空間があるのでしょうか?
しかも、「日本のカッパドキア」は横浜のある寺院の境内にあるそうなんです。
今回は本来カメラが入ることのできない神聖な地下空間に潜入擦るとのことですが
どういうところなのでしょう?少し調べてみました。

寺院ということは仏教関係かな?

いつできたの?
カッパドキア
Derinkuyu Underground City / デリンクユ地下都市
トルコ、中央アナトリアの重要な観光地の1つ世界遺産カッパドキア地方にある歴史的な世界最大の地下都市です。#トルコ #カッパドキア #地下都市 #世界遺産 #derinkuyu #undergroundcity #turkey pic.twitter.com/9QASqTobjA
— OVERSEAS TOURISM (@TourismOverseas) September 20, 2020
カッパドキアはトルコの人気観光地です。
世界に類を見ない奇岩群は見渡す限りの奇妙な岩が広がっています。
さらに巨大な地下空間、地下都市があり
紀元前の昔から多くの人が住み着いていたそうです。

定泉寺
横浜市栄区 #田谷の洞窟 こと定泉寺です(*-ω人)
修禅道場として鎌倉時代初期に開創と伝わる、上下三段・総延長1㎞に及ぶ人口洞窟内部の一部(凡そ250m)に巡拝出来る有り難いお寺です😆
ローソクを灯して拝観する洞窟の壁面や天井には、仏様や龍などの見事な彫刻が施されている正しく巡礼の地🎵でした pic.twitter.com/MKScnNyK23— 謝園園 (@sha_enen) August 30, 2019
「日本のカッパドキア」があるという横浜の寺院とは「定泉寺」です。
室町時代の1533年に鎌倉鶴岡八幡宮の供僧相承院二十五坊の僧隆継法印が
開山したと伝えられていて
本尊には厄除身代り阿弥陀如来・不動明王・弘法大師が
まつられています。

田谷の洞窟
本日のメインはここ。
田谷山 定泉寺『田谷の洞窟』自然洞窟好きの私ですが今日は珍しく人口洞窟へ。人口といっても鎌倉時代に創られた修禅道場です。
退洞までロウソク一本と自分だけ…
色々考えたり捨てたりしてました。
明日からまた頑張ります。霊場につき入り口まで。 pic.twitter.com/hnIhb2yupb
— 松坂慎治〔ざっく〕3/19〜舞台 (@s_matsu_zach) May 10, 2018
定泉寺には「田谷の洞窟」と呼ばれる地下迷宮があります。
正式名称は「田谷山瑜伽洞」
鎌倉時代初期の開創と伝えられて
内部には鶴岡二十五坊のお坊さんがノミを片手にお経を唱えながら彫り進めた
ノミ跡が残っています。
中は江戸時代に至るまで整備・拡張され、壁面には仏教に関する彫刻が数多くあり
総延長1km以上にもなるそうです。


ずっと時間をかけて掘ってきたんだろうね

修行場なんだって
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