7月28日放送の「セブンルール」では「コロナ禍で話題!ストリートビューで世界中描くイラストレーター」が
登場します。
ストリートビューとはグーグルの世界中の道路沿いの風景をパノラマ写真で提供する
インターネットサービスです。
ストリートビューは便利で面白いですよね。
世界各地の名所を巡ったり絶景を眺めたりもできます。
そのサービスを利用して世界中を描いているイラストレーターは辰巳菜穂(たつみなお)さん。
なぜストリートビューで見たた景色をイラストで描くようになったのでしょう?
今はコロナで外出が難しいというのもあるかもしれませんが。
どういうことなのか少し調べてみました。

近所を見ても面白いよね

近くでも知らないところとかあるもんね
辰巳菜穂
「1日1カ所100日間描いてSNSにアップし続けたら、徐々に海外の方からの反応が増えてきたんです。オンライン英会話を始め、今では海外の方とSNSでやり取りしたり、ギャラリーとも直接交渉しています」辰巳菜穂さん(@nao_tatsumi )がペイパルと一緒に #好きなことにもっと近づく ストーリーを紹介。 pic.twitter.com/ttpBrYOHEf
— PayPal(ペイパル公式)日本語 (@paypal_jp) November 27, 2019
辰巳菜穂さんは福島県郡山市出身。
筑波大学芸術専門学群建築デザインを卒業し、文化服装学院で服飾デザインを学び
青山塾・HB塾でイラストレーションを学んできました。
現在は神奈川県横浜市在住です。
2017年よりGoogleストリートビューで世界中を旅して
何か良い風景を描くシリーズ「Street View Journey」を展開し、大きな話題となりました。
海外でも個展を開いていて、広告、書籍、アパレルなどのイラストレーションも多数手がけています。
なぜ?Googleストリートビュー
そういえばアメリカはGoogleストリートビュー行けるんよね
これは暇つぶしになる pic.twitter.com/97oWBjLiA5
— De la Cruz (でらくるす) DisneyParksRecords.com (@ryo04250131) July 27, 2020
辰巳さんは建築を学んでいたこともあり、建物や風景を描くのが好きでいした。
だけど、海外の風景を描きたいとおもったときにモチーフを探すのが大変だったそうです。
そういう時にGoogleのストリートビューでいろいろなところに探しに行けばいいということに気づき
作品作りの一環として始めます。
それを寺子屋というイラストレーターの交流会でプレゼンした時に講師の人に面白がられ
それがきっかけとなり100日間100ヶ所に行き毎日SNSに描いた絵をアップしていたら
いろいろな人に見てもらえ個展にもつながることになりました。
ストリートビュージャーニー
ストリートビューで100日間・100箇所の絵を描くことは
「ストリートビュージャーニー」になり120日間続きました。
これによりSNSのフォロワーは増加し、海外のファンも獲得していきます。
地道に描き続けることにより知名度を上げていき、作風も確立していったのですね。


ストリートビューで形式を探すことも大変なんだろうな

なかなかいいところが見つからないこともあるだろうしね
コメント