オーストラリアタスマニア島でもオーロラが見れる?赤い蕎麦高嶺ルビーも栽培?

TV番組

5月1日放送の「世界ふしぎ発見!」では

オーロラが見える 南の島に行こう!!」が放送されます。

 

この南の島とはオーストラリアのタスマニア島のようですね。

タスマニアデビルや映画タスマニア物語とかで有名な。

 

タスマニア島ではオーロラが見れるのだそうです。

個人的にはオーロラは北欧のイメージがありました。

 

タスマニア島で日本人が赤い蕎麦づくりに尽力したというつながりもあるそうです。

 

どういう事なのか少し調べてみました。

 

タスマニアデビルはかわいいね

オーロラが見れるんだね

タスマニア島

タスマニアは島なのに、オーストラリアを構成する州のひとつで

氷河期にできた独特の地形や自然が魅力です。

メルボルンから空路で一時間ほどで行けるのだとか。

 

 

総面積の3割以上が自然保護区や国立公園という自然の宝庫で

絶滅危惧種のタスマニアデビルコアラカンガルー

ウォンバットワラビーなどオーストラリアの珍しい動物に出会えます。

 

オーロラ

タスマニアではオーロラも見れるそうです。

 

北欧でのオーロラは北のオーロラと言われて

タスマニアでは南極光の南のオーロラが見られるそうです。

 

南のオーロラは緑、紫、赤、青の光の揺らめきが

夜空を幻想的に彩り、オーストラリアの最南端に位置するタスマニアでは

この自然現象を最も高い確率で見ることができるのだとか。

高嶺ルビー

日本の夏には蕎麦の需要が高まりますが、春から夏はそばの端境期に当たるため

大きく風味が劣ってしまいます。

そこで日本と季節が逆転する南半球に着目した白鳥製粉の白鳥利重さんは

オーストラリア小麦局に栽培実験を依頼しましたが失敗。

 

その後後を継いだ白鳥理一郎さんが大学の教授などに手伝ってもらい再度実験を行い

栽培を開始。

1988年から日本で「タスマニアそば」の供給が開始されました。

 

信州大学農学部の氏原暉男教授はヒマラヤ山嶺のムスタン地方

標高3800mのチベット国境ムクチナートの村で赤い花を咲かせる珍しい蕎麦を発見します。

許可を得て持ち帰り、品種改良と成分分析を続け「高嶺ルビー」が完成。

 

高嶺ルビーは長野、東北、北海道などで美しい花を咲かせますが

生育期間が長すぎて結実前に台風や霜害で収穫量が少なくなってしまう問題があったそうです。

そのため高嶺ルビーをタスマニアで試験的に栽培したところ、十分な収穫が得られ

高嶺ルビーの安定した生産地に成長していきました。

 

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ちょっと一言

赤い花の蕎麦なんだ

一度食べてみたいね

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