5月1日放送の「世界ふしぎ発見!」では
「オーロラが見える 南の島に行こう!!」が放送されます。
この南の島とはオーストラリアのタスマニア島のようですね。
タスマニアデビルや映画タスマニア物語とかで有名な。
タスマニア島ではオーロラが見れるのだそうです。
個人的にはオーロラは北欧のイメージがありました。
タスマニア島で日本人が赤い蕎麦づくりに尽力したというつながりもあるそうです。
どういう事なのか少し調べてみました。

タスマニアデビルはかわいいね

オーロラが見れるんだね
タスマニア島
目が合ったのは、お散歩中のウォンバット、ウォーリー🐾💓
タスマニア州 @tasmania 北西部の #世界遺産 クレイドル・マウンテンーセント・クレア湖国立公園には、ウォーリーのように野生動物もお散歩するウォーキングコースがいっぱい❗️🏞Photo: via IG/hugowalton pic.twitter.com/9NgP8qJ1U9
— オーストラリア政府観光局 (@Go_Australia) April 22, 2021
タスマニアは島なのに、オーストラリアを構成する州のひとつで
氷河期にできた独特の地形や自然が魅力です。
メルボルンから空路で一時間ほどで行けるのだとか。
総面積の3割以上が自然保護区や国立公園という自然の宝庫で
絶滅危惧種のタスマニアデビルやコアラやカンガルー
ウォンバット、ワラビーなどオーストラリアの珍しい動物に出会えます。
オーロラ
メルボルンやタスマニア、ニュージーランドの一部地域ではオーロラが見えることがあるそうです。
南半球のオーロラはAurora Australisと呼ばれるそうでNASAの情報を元にした予報もでているそうです。近くで見れるならいつか見に行ってみたいものです。 pic.twitter.com/HzHBVcWFsF— ᴛᴀᴋᴀ🇦🇺海外サラリーマン (@Takaryman) November 26, 2019
タスマニアではオーロラも見れるそうです。
北欧でのオーロラは北のオーロラと言われて
タスマニアでは南極光の南のオーロラが見られるそうです。
南のオーロラは緑、紫、赤、青の光の揺らめきが
夜空を幻想的に彩り、オーストラリアの最南端に位置するタスマニアでは
この自然現象を最も高い確率で見ることができるのだとか。
高嶺ルビー
今回来る途中で、ずっと行きたかった信州伊那高原の「赤そばの里」に寄ってきました。
普通そばの花は白色だけど、ここに栽培されているのは「高嶺ルビー」という赤い花を咲かせる品種。タイミングは恐らくベスト。
ノー編集でこの濃さよ。感動しました。 pic.twitter.com/1utlVcrSQc— 魚肉ソーセージ (@secondgarden02) October 5, 2019
日本の夏には蕎麦の需要が高まりますが、春から夏はそばの端境期に当たるため
大きく風味が劣ってしまいます。
そこで日本と季節が逆転する南半球に着目した白鳥製粉の白鳥利重さんは
オーストラリア小麦局に栽培実験を依頼しましたが失敗。
その後後を継いだ白鳥理一郎さんが大学の教授などに手伝ってもらい再度実験を行い
栽培を開始。
1988年から日本で「タスマニアそば」の供給が開始されました。
信州大学農学部の氏原暉男教授はヒマラヤ山嶺のムスタン地方
標高3800mのチベット国境ムクチナートの村で赤い花を咲かせる珍しい蕎麦を発見します。
許可を得て持ち帰り、品種改良と成分分析を続け「高嶺ルビー」が完成。
高嶺ルビーは長野、東北、北海道などで美しい花を咲かせますが
生育期間が長すぎて結実前に台風や霜害で収穫量が少なくなってしまう問題があったそうです。
そのため高嶺ルビーをタスマニアで試験的に栽培したところ、十分な収穫が得られ
高嶺ルビーの安定した生産地に成長していきました。


赤い花の蕎麦なんだ

一度食べてみたいね
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