8月22日の「出没!アド街ック天国」では東京の高島平が紹介されます。
今回出没するのは東京の高島平。
東京の端に位置し、川を渡れば埼玉県という街ですが
1970年代には「東洋一のマンモス団地」と呼ばれる日本最大級の
巨大な団地が完成しました。
さらにアイドルの(秘)実家があるそうですよ。
どういうことなのでしょう?
少し調べてみました。

(秘)ってなんだろ?

普通じゃないの?
高島平
高島平のヒーロー「高島ライダー」とコラボ(*^◯^*) pic.twitter.com/xI2eufjFB5
— もろ丸くん【公式アカウント】 (@moromaru1) December 7, 2014
高島平は東京都板橋区の北西部にある地区です。
昭和40年代以前は「赤塚・徳丸田んぼ」と呼ばれる
広大な水田地帯が広がっていましたが
1970年代に日本住宅公団が高層のマンモス団地と流通センターを
建設するにあたり、高島秋帆の名をとって高島平となりました。
街の誕生当時は新興住宅地であり、地下鉄で山手線の駅への交通が確保されていた
ことから子育て世代が多く移り住み、活気があふれる街となりましたが
1994年から人口が減少し、施設の老朽化も進み、高齢化の問題が出ています。
高島平商店会のヒーローは高島ライダー。
イベントなどに不定期に現れるそうです。
高島平団地
UR賃貸住宅の高島平団地がテレビで放映されます!
「出没!アド街ック天国」明日よる9時~※一部地域を除く
番組内でMUJI×URのお部屋が紹介されます。https://t.co/M8oZqwqlog#UR都市機構 #UR賃貸 #団地 #アド街ック天国 #テレビ東京 #高島平 pic.twitter.com/3HAzIunOnv— UR都市機構公式 (@UR_TOSHIKIKOU) August 21, 2020
高島平団地は昭和40年代に作られ、建設当時は東洋一ともいわれた
マンモス団地です。
総戸数は10170戸。
高島平団地ができる前の団地といえば5階ほどの中層棟がメインでしたが
最新の技術やノウハウが高島平団地に活用され、11~14階の高層団地が
生まれたのです。
しかし、そのためにある問題も発生しました。
当時は高層棟アパートが珍しく容易に上層階にも立ち入れるので
自殺志願者が年に数人来ていたそうです。
しかも県外からも。
1977年、受験に失敗した女子高生と別の親子3人が飛び降り自殺。
団地の住民ではありませんでしたが、マスコミに「自殺の名所」として報じられてしまったため
自殺者が急増。
そのため1981年に公団が転落防止策を設置し、現在は自殺の名所と呼ばれることはなくなりました。
峯岸みなみ
お仕事終わりに地元に帰って、中学時代の友達と合流。キリギリスでウーロン茶(友達はノンアルビール)をしばき、大好きな焼肉屋さんでごはんを食べた充実な1日。キリギリスグラス、可愛いです。お立ち寄りの際はぜひお土産に。 pic.twitter.com/S73Y9XYuu1
— 峯岸みなみ (@chan__31) October 6, 2019
元AKB48の峯岸みなみさんは高島平団地出身なのだとか。
ご両親は高島平でビアパブ「キリギリス」というお店を経営しているようです。
もともと地元の活性化につながればと開いた喫茶店「ティールームタネ」からスタート。
2016年に峯岸さんの父であるマスターのビール好きが高じてビアパブに業態を変更。
客が居心地よくクラフトビールを楽しめる店を心掛けているそうです。

団地は同じくらいの世代が入ってくることが多いから高齢化も進むんだね

入居当時の子供が大人になり、離れて行ったりね
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