10月5日放送の「YOUは何しに日本へ?」では宝塚を観劇するために来日した
2人のドイツ人女性のことが放送されるそうです。
2人のドイツ人女性、キャサリンさんとジャネットさん。
宝塚歌劇団の大ファンということで宝塚を見に来日しました。
日々節約してきたお金でかなったようやくの来日。
宝塚を訪れる前に東京と大阪を行き来し、宝塚OBの舞台を見まくります。
そして最後は総本山の宝塚に向かうのです。
どういう様子だったのか少し調べてみました。

宝塚は海外でも知られているのかな?

人気なのかもしれないね
海外での宝塚
星組 宝塚大劇場/東京宝塚劇場公演 『ロミオとジュリエット』 #宝塚歌劇団#星組 #ロミオとジュリエット https://t.co/87YXAJLyZs pic.twitter.com/an4as7r0Q5
— タカラヅカ歌劇ポータル (@zukazuka_info) October 1, 2020
世界でも珍しい女性が男性役を演じるという宝塚歌劇団は世界でも評価されています。
宝塚歌劇団の初めての海外公演は1938年。
ドイツ、イタリア、ポーランドを周ったヨーロッパ公演なのだそうです。
その後も海外公演は続き、海外のファンを増やしていきました。
現在はSNSもあり、情報が入ってきますし
海外から宝塚の公演を見に来るだけでなく、日本に住むことになったファンもいるのだとか。
キャサリンとジャネット
ドイツから宝塚歌劇団を観るために初来日した26歳のキャサリンさんと25歳のジャネットさん。
6年前にYoutubeで宝塚を観て、全員が女性だけで構成されるという西洋にはないスタイル
と演技や歌声にはまり宝塚ファンになりました。
自宅にはポスターやカレンダー、DVD、写真集などのグッズをそろえているそうです。
今回は日本に3週間滞在して、宝塚三昧の日々を送るため
3年間ルームシェアをして100万円の資金をためました。
来日
一日目は東京の青山劇場で安蘭けいさんが出演する「アリス・イン・ワンダーランド」を観に行きます。
青山劇場につくとポスターがあり、それを見ただけで感激して涙を流していました。
2日目は大阪へ。
梅田芸術劇場でブロードウェイ・ミュージカルの「シカゴ」を観劇します。
日本語がよくわからなかったそうですが、6日かけ「アリス・イン・ワンダーランド」と
「シカゴ」を7回ほど観劇しました。
8日目には念願の宝塚大劇場へ。
まずはタカラジェンヌが通うという喫茶店「IZUMI」で一服します。
宝塚大劇場では衣装を借り、撮影。
目的の公演は「白夜の誓い」で凰稀かなめさんと緒月遠麻さんのサヨナラ公演でした。
観劇後は「退団公演を観ることができた」と涙を流していたようです。
今回、番組では二人のその後を追跡します。
「別れ」と「ボロ服」とんでもない変化を遂げていたそうです。
気になりますね。


二人がルームシェアをやめたってこと?

ボロ服は何だろう?
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