【激レアさん】羽咋市役所で働きUFOで町おこしをしたスーパー公務員高野鮮誠とは?

TV番組

11月23日の「激レアさんを連れてきた」では

筋金入りのUFOマニアだったけど、ひょんな事から地元の市役所で働くことになった結果

強引にUFOで町おこしを達成してしまい伝説となった人」が放送されます。

 

町おこしにはいろいろな方法があると思いますが、UFO.

しかも成功したようなのですごい人なのでしょう。

 

この人は高野鮮誠(たかのじょうせん)さんだと思われます。

はじめは町おこしの予算も尽きませんでしたが

のちに52億円をかけて宇宙博物館を作っています。

 

他にもローマ法王にお米を献上し、過疎地を活性化させたりと

ドラマ化もされています。

高野鮮誠さんはどのような人なのでしょう?少し調べてみました。

 

地域活性化に成功したんだ

UFOとお米って全然違うのにすごいね

高野鮮誠

高野鮮誠さんは1955年に石川県羽咋市に生まれました。

実家は寺を営む僧侶の家庭で幼いころから理科系に興味があり

ラジオを作っていたりしたそうです。

 

高校卒業後は田舎にいたくないという気持ちもあり、上京。

上京後は大学に進みながら、UFO等の航空宇宙の分野に強く興味を持ち

科学系雑誌のライターのアルバイトをはじめ大学を中退。

ライターだけでなく「11PM」などUFOを扱うテレビ番組の構成作家も務め

フリーランスとして活動していきますが

30歳を迎えた時に、実家の寺を継ぐことになり地元に戻ることになりました。

 UFOで町おこし

その後、立正大学に入学して仏教を学び僧侶だけでは食べていけないので

地元の羽咋市役所の臨時職員として働くことになりました。

 

すると公民館の古文書講座で「UFO伝承」を発見。

当時は「ふるさと創生」が叫ばれていて、町づくり大会みたいな研修が開かれていましたが

なかなか行動を起こさないため

上司に「町おこしはいつするのですか?」と聞くと

「そんなに言うならお前がやれ!ただし予算はつかないぞ」と言われてしまいます。

 

町おこしを始めることとなり、「UFOで町づくりをします」と他県や海外のメディアに発信

すると次第に「UFOの町」ということが広がり、町の意識も変わり

関連商品も作られるようになります。

 

つぎにUFOについての国際シンポジウムを開くことになり

首相官邸にも電話し、役所から支援も受け企業から協賛も集まり

数千万円の予算を集め4万5千人規模のシンポジウムを開きました。

このイベントには宇宙飛行士や旧ソ連とアメリカの科学者も来たそうです。

 

このイベントの後、公務員として正式採用され

52億円かけて宇宙科学博物館「コスモアイル羽咋」を建設。

ロシアになったばかりの旧ソ連の軍人と交渉し格安で展示のための宇宙船を買ったり

NASAからはロケットを100年間、ただ同然で借りたりもしています。

 

ハイスピードプラン

ローマ法王へお米

UFOで町おこしを進めてきた高野さんですが、新しく赴任した上司と衝突してしまい

農業の分野に異動となってしまいます。

 

過疎高齢化により羽咋市の神子原地区は18年間で人口も半分にまで減っていました。

そこで活性化のため、農家自ら会社を興して販売所を設けようと考えますが

農家から反対にあってしまったため、米のブランド化を目指し

ローマ法王に何度も手紙を書き、ローマ法王庁大使館へお米を持っていき

ローマ法王へ献上しました。

 

するとそのことが話題になり、神子原米はデパートに卸すことにもなり

2年後に地元の農家を説得し直売所をオープンし、大きな売り上げをあげることとなります。

 

高野さんは2016年に定年退職。

現在はお寺の住職と大学の客員教授になっているそうです。

高野さんの著書は2015年のドラマ「ナポレオンの村」の原案にもなっています。

 

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ちょっと一言

すごいね

行動力がすごい

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