11月30日放送の「激レアさんを連れてきた。」では(ママチャリで娘を幼稚園に
毎日送り迎えしていたら驚くほど脚力がつき、史上最年長の50歳でプロ競輪選手になっちゃった人)
が登場します。
すごいですね。
毎日の積み重ねが大事ということなのでしょう。
50歳からプロの競輪選手を目指すというのもすごいことだと思います。
人間、必死に頑張れば多少の年齢差なんて弾き飛ばせるのかもしれないですね。
この人はタカマツさんこと高松美代子さんです。
なぜ、競輪選手に50歳でなったのでしょうか?
少し調べてみました。

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自転車好きだったのかな?
高松美代子
佐々木龍也選手
高松美代子選手
引退セレモニー pic.twitter.com/r9wEMZrQLM— てぃあ☆ (@tia_asran) April 9, 2017
高松美代子さんは1962年に大阪府で生まれます。
小学生の頃はCAにあこがれ、水泳を習っていて日本泳法の選手で
高校一年生の時には全国大会で2位になったこともありました。
短大に進学後、CAの採用試験を受けますが縁がなく、小学校の教員免許を取得します。
結婚後は出産や育児に専念、子育てがひと段落ついた後には教員に復帰しました。
そんな高松美代子さんが自転車と出会ったのは37歳の時。
旦那さんと趣味で始めました。
それまでママチャリに乗って子供の送り迎えはしていたのでしょうけど。
そこでマラソン、自転車、トライアスロンなどの競技に参加するちにあることに気づきました。
女性の自転車の競技人口は少ないため、がんばれば入賞できたのですね。
自転車のレースで優勝を続けているうちにガールズケイリンの復活を知ります。
第一期の選手養成の募集に合格。
2011年日本競輪学校に入学します、49歳の時でした。
競輪選手に
競輪学校は厳しく、周りは若い人ばかりだったそうですが
水泳を習っていたときも厳しかったので懐かしい感じがしたそうです。
一年間の厳しい訓練を終え、学校を卒業。
2012年に最年長でデビューを飾ります。
2012年12月には初勝利を達成、競技生活を続けていましたが
2016年には7月に落車で頚椎を骨折し欠場が続くことになり、2017年2月に夫が他界
2017年3月現役引退を表明、4年9か月の現役生活を終えることになりました。
現在は?
高松美代子さんは現役引退後なにをしているのでしょう?
現在はガールズケイリンのサポ-トスタッフをやっているそうです。
主に新人選手の指導や訓練を担当しているのだとか。
選手の相談窓口になることもあるそうですよ。
経験豊富ですし、選手経験もあるので相談しやすいのかもしれませんね。


ガールズケイリン、これからも発展していくんだろうね

高松さんも発展に一役買っているんだよ
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