11月16日放送の「激レアさんを連れてきた。」では(人生で68箇所も骨折しながら絶対病院には行かず
日本のエンターテインメントに革命をもたらしたスタント界の父)という人が出演するそうです。
凄いですね。
スタントの人なのでしょうが、病院には行かなかったということなのでしょうか?
この人はおそらく髙橋勝大さんだと思われます。
カースタントを主にした芸能事務所タカハシレーシングの設立者であり、現社長です。
スタント歴は50年以上とのこと!
スタント界の父と呼ぶにはピッタリですね。
では、どういう人なのでしょう?
少し調べてみました。

大ベテランなんだ

いろいろなカースタントを経験しているんだろうなあ
髙橋勝大
髙橋勝大さんは1947年に群馬県に生まれました。
高橋さんの家は芸能一家で、両親は歌舞伎関係、長女は女優、兄は殺陣師だったそうです。
その関係もあり、3歳から顔を白く塗り舞台に出たり映画に出演したりもしていました。
しかし、綴じはそれが嫌だったそうですね。
目立ちたがり屋ではあったけど、自分以外の役を演じるということが性に合わなかったのだとか。
お兄さんが殺陣師だったので、小学生の時から吹き替えをやっていました。
馬で走ったり川に落っこちたり。
お兄さんが小学校まで呼びに来るのですが、勉強よりもう楽しかったから喜んでいたそうです。
中学・高校時代には馬に飛び乗ったり、屋根から飛び降りるなどスタントのようなことをして
お兄さんの手伝いをしていました。
そのお兄さんの手伝いをしているうちにいつの間にかスタントマンの道を進むようになっていたのです。
そしてその流れからバイクや自動車のアクションにも流れが広がっていき
1965年にスタントチーム「タカハシレーシング」を結成しました。
タカハシレーシング
日本を代表するアクション🎬チーム『タカハシレーシング』の皆さまと。
カッコいい映像制作できるといいな。 pic.twitter.com/coxURHWwzk
— INDRES FORMATION (@indresformation) May 20, 2018
髙橋勝大さんは1966年に「パンチ野郎」で初めてカースタントマンとして出演します。
そこから50年、第一線で活躍し日本にスタントマンという言葉を定着させた第一人者となりました。
周りからはその信頼性によりボスと呼ばれているそうです。
タカハシレーシングはカースタントを始め、組手などのボディスタント、馬術スタントなど
様々な活躍でメディアに出演しています。
ほかには全国交通安全協会の交通安全キャンペーンや大規模災害時の情報収集活動を行うチームとしても
期待され、さらには定期的に事故検証に協力することもあるそうです。
プロフェッショナルとして幅広い活動をしているのですね。
骨折?これからは?
これだけ長い間スタントマンとして活躍していたら体も無事ではないでしょう。
記憶の限りでは骨折した場所は68か所とのこと。
とくに鎖骨と肋骨が良く折れるのだとか。
もしかしたら現場では明分けをかけないために撮影中には病院に行かなかったのかもしれませんね。
髙橋勝大さんはスタントのチャレンジはやりつくしてしまったので
これからは中高年向けに車といかに「楽しい友達」として付き合っていくかを
イベントなどをつうじて伝えたいのだそうです。
若年層では車離れが叫ばれていますしね。
中高年の人たちが車の楽しさを再確認出来たら、若年層にも影響を与えるかもしれませんね。


ドラマや映画の危険なシーンでは活躍していたんだね

今度、少しチェックしてみよう
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