5月18日放送の「23時の密着テレビ「レベチな人、見つけた」」では
「好きな数字は1729?電線のたるみはカテナリー曲線?中学生で東大の問題を解く天才中学生に密着」
が放送されます。
今回登場する人は都内の中学校に通う高橋洋翔(ひろと)さん。
部屋にはたくさんの賞状やトロフィーがあり
ある教科で大人顔負けの実力を持つ天才中学生なのだそうです。
そのある教科とは数学。
高橋洋翔さんの天才ぶりとはどのようなものなのでしょうか?
すこし調べていました。

数学が得意な人は尊敬するね

番組に出るビートたけしさんも数学が好きじゃなかった?
高橋洋翔
@9jadVUeiIhaklAA
書泉グランデにて私と高橋洋翔君 pic.twitter.com/dtG3Wm9AwN— 宮本憲一 (@L86tSJlvb3tqH19) January 1, 2021
天才数学少年高橋洋翔さんとはどのような人なのでしょう?
高橋洋翔さんは東大出身のご両親のもとに生まれました。
ただ、両親から勉強を強いられたことはないそうです。
洋翔さんが数学に興味を持ったのは2歳のころ。
「ピタゴラス」や「ゲオマグ」といった立体パズルのおもちゃをプレゼントされたからなのですね。
そこで立体を作っていくうちに数学にはまり
問題集をとくようになり、3歳で素因数分解が暗算で解けるようになっていたのだとか。
小学校一年生の時には書泉グランデで開かれている飯高先生の講座に参加。
飯高先生とは代数幾何学の世界的権威なのだそうです。
その後、小学一年生で高校2年生レベルの数学検定2級に合格。
小学2年生で高校3年生レベルの準1級に合格。
そして、大学レベルの1級に小学5年生で合格したのですね。
さらに小学生でありながら飯高先生と共同研究を行い
名門高校生や中学生の名前が並ぶ中で一人だけ小学生で数学オリンピックの
予選通過を果たしています。
数学オリンピック
『数学オリンピック 2014〜2018』
数学オリンピックの過去問が載ってる本。R君が最近何冊か読んだ中で一番興奮して読んでたやつ。
R君『難しい読めない😨』
私『読めるよ』
R君『読めないよ😨』
私『紙に纏めながら読んでみな』
R君『読めた😲楽しい🤩』 pic.twitter.com/Btt8eXTZ2i
— ゆうsaien (@yousaien) May 14, 2021
国際数学オリンピックは1959年ルーマニアで初めて開催されました。
始めは東欧諸国が参加していましたが、西欧も参加するようになり
現在では世界規模の青少年の数学コンテストとなっています。
各国から参加できる人数は6人までなので
日本でも代表選考という形で日本数学オリンピックが開かれているそうです。
将来は?
高橋洋翔さんは現在中学一年生。
名門の開成中学に進学したという話があるようです。
将来は数学者となり、自分の研究で新しい定理を作ったり
数学界でいまだ解明されていない問題を解く手がかりを見つけ
数学のノーベル賞と言われる「フィールズ賞」を受章するのが夢なのだとか。
これからが期待されますね。


すごく数学が好きなんだろうね

好きじゃないとここまで熱中できないだろうしね
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