【世界まる見え】細胞を悪用した組織バンク事件、詐欺師マイケルの手口とは?

TV番組

7月13日放送の「世界まる見え!テレビ特捜部」は「だまされたSP」が放送されます。

 

その中で移植手術で病気に冒された細胞を悪用した詐欺が紹介されるそうです。

その被害者数はなんと約2万5千人にも上るのだとか。

 

詐欺を行った人物というのはマイケル・マストロマリノ

もともと優秀な歯科医でしたが、薬物に溺れてしまいます。

歯科医が続けられなくなった後に会社を興し、詐欺を働いてしまうのです。

どのような手口なのでしょう?少し調べてみました。

 

病気の細胞を使ったっていうこと?

2万5千人の被害者って多いよね

マイケル・マストロマリノ

マイケル・マストロマリノは1964年に生まれます。

 

大学では歯学部を専攻、大学卒業後は歯科医となり

学生時代に交際していたバーバラとも結婚、2人の子供に恵まれます。

 

1996年にはニューヨークで歯科医院を開業し評判も上々

高級マンションにも住み、歯科医として家族と幸せな生活を送っていました。

 

しかし、マイケルはアシスタントの女性と不倫関係に陥り、学生時代に雨宇都で痛めた傷のため

自分で鎮痛剤を打っていましたが、次第に勤務中にも討つようになり薬物中毒になってしまいます。

そのため歯科医の医師免許をはく奪されてしまうのです。

バイオメディカル社

マイケルはバーバラの賢明な支えにより、薬物依存から脱却することに成功します。

 

そこでマイケルは2002年に組織バンク「バイオメディカル社」を立ち上げました。

この会社は遺族の同意のもと葬儀社や病院から提供された遺体から

骨や皮膚、腱といった組織を採取し、販売する事業です。

 

マイケルは忙しさから頻繁に家をかけ、妻のバーバラは過去のことから不倫を疑いますが

取引先である移植製品の加工メーカーへ連れて行ってもらい不安を解消させ

書類作成などを手伝うようになり、充実した日々を送っていました。

 

バイオメディカル社は採取した組織を移植用製品加工メーカーに卸し

年間400億円という莫大な利益を上げていたのです。

 

ハイスピードプラン

逮捕

2004年11月、パトリシア刑事は従業員の横領の件で葬儀社のオーナーから相談を受けていました。

横領したのは遺体防腐処理班のジョセフ。

 

パトリシア刑事が調査をすると遺体提供の同意書がほぼ偽造されていることがわかります。

遺体を掘り返して調査をすると骨の代わりにプラスチック製のパイプが埋め込まれていたりしていたのです。

ジョセフは遺体の組織を売却した疑いも出てきましたが、黒幕はマイケルと自白します。

 

マイケルには17もの葬儀社が加担し、同意書偽造の被害にあった遺体は4年間で1077体。

バイオメディカル社の急成長の裏には無断で遺体の組織を売却していたことにあったのです。

しかも、その遺体にはガンやHIVや感染症などの遺体もあり移植された人からほかの人に感染する恐れもあり

アメリカ食品医薬品局はすぐにバイオメディカル社が関わる製品の使用禁止を勧告します

 

しかし、遺体から採取された細胞組織は約5万品の医療用品に加工され

実に25000人以上に移植されたことが判明しました。

 

マイケルは文書偽造や遺体窃盗の罪などにより懲役28~58年の不定期刑が言い渡され

2013年に肝臓がんで刑務所内で亡くなっています。

 

ルー・パールマンはサギ師?現在は?バックストリート・ボーイズを育てた男
6月15日には「世界まる見え!テレビ特捜部 2時間SP」が放送されます。 その中で「人気男性アイドルGを育てた男がサギ師?」というのも放送されますね。 その人気アイドルグループとはバックストリート・ボーイズ。 ...
ちょっと一言

移植された人は自分が移植されたってわかったのかな?

病気になっているかもって思ったら怖いよね

コメント