夏ですね。
今年の夏はまだ例年のような暑さはありませんが、8月になると変わってくるかもしれません。
そこで夏と言えば思い浮かぶのは、かき氷、スイカ、そしてそうめんです。
そうめんの名産地と言えば「揖保乃糸」の兵庫県、「三輪そうめん」の奈良県
「小豆島そうめん」の香川県などが有名ですが、そうめんを一番食べている県はなんと
鹿児島県なんだそうです。
あまりイメージがないですよね。
さらに鹿児島にはそうめんに関する独特な食文化、奇祭などもあるようで。
このことは7月22日放送の「新説!所JAPAN」で紹介されます。
どのような文化、お祭りがあるのでしょう?
少し調べてみました。

鹿児島にそうめんのイメージはないね

勝手なイメージだと奈良とか京都とか。
鹿児島県
鹿児島県は九州南部にある県で人口は約160万人です。
鹿児島県と聞いて何が思い浮かびますか?
屋久島や桜島などの観光地、桜島だいこんや焼酎なども有名ですね。
あまりそうめんのイメージはないような気がします。
でも、夏場になると鹿児島ではどこの家でもそうめんを食べるそうです。
フルーツを入れて食べたり、お客さんにそうめんを出すこともあるそうですよ。
そういうこともあり、鹿児島県はそうめんの消費量日本一を誇っているんです。
流しそうめんとそうめん流し
流しそうめんとそうめん流し。
同じものと思っている人も多いと思いますが、実は違うのです。
流しそうめんは
#ルパンの娘流しそうめん大会
の様子を皆さまにお裾分けです🎋✨第1弾は、主催者深田さんの一言から😆
🗣く念願叶って嬉しいです💗💗💗
周りもかなり盛り上がっております🤣
水が出ないトラブルも💦💦💦#ルパンの娘 #深田恭子 #瀬戸康史 #小沢真珠 #流しそうめん pic.twitter.com/UKpEhjSQrv
— 【公式】木10『ルパンの娘』___《《第3話 7/25(木)夜10時!》》 (@lupin_no_musume) 2019年7月15日
こんな感じで上の方から流れてくるものですよね。
ではそうめん流しはというと
鹿児島だとやっぱり『そうめん流し』
ですね。
指宿市営唐船峡そうめん流し が代表格
そうめん流しのやり方として
「回転式」と「噴流型」の
そうめん流し器があります。
これに おにぎり と 天然水で育った
鯉あらい 鯉こく 鱒の塩焼き を組み合わたセットを人数分食べるのが
鹿児島夏の風物詩です。 pic.twitter.com/y6liPM7SjG— にいさん (@tousann13) 2019年7月19日
ドーナツ型のそうめん流し器に水とそうめんを入れ、水流によってそうめんを流す方法です。
うちは鹿児島ではありませんが、流し器があります。
ただ、名前が違うというのは初めて知りました。
このそうめん流し、鹿児島では夏の風物詩として定着していて
外食できる飲食店も多いそうです。
ソーメンガブー
ソーメンガブー♥
保っちゃんの家に
集まってソーメン食べてたのが
懐かしい。 pic.twitter.com/NJDyMhn9lo— NENE🌹 (@o_n0420) 2016年12月8日
ソーメンガブーは鹿児島県の喜界島で行われるお祭りです。
このお祭りは公民館や櫓の上から放り込まれるそうめんを奪い合うお祭り。
他人のそうめんを奪ってもいいというルールのため、油断はできません。
獲得したそうめんを持ち帰り家族などと食べることにより無病息災が約束されるそうです。
餅まきみたいなかんじなのでしょうか?とても盛り上がりそうです。

そんなお祭りがあったんだね

ソーメンガブーって名前が面白いよ
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