6月2日の「マツコの知らない世界」では「身も心もひんやりな世界」が放送さえます。
夏を先取りという感じでしょうか?
この中では「心霊ビジネスの世界」も放送されます。
心霊の世界ならわかりますが、心霊ビジネス。
これを解説してくれるのは山口敏太郎さん。
宇宙人とか心霊関係で有名な人ですね、なんと今や心霊ビジネスの市場規模は400億円以上なのだとか。
でも、テレビでは心霊番組はあまり見ないような気がします。
昔はたまに心霊スポットや心霊写真、除霊などをやっていたとおもうのですが。
なぜなのでしょう?少し調べてみました。

確かにあまり見ないね

ちょっと怪しい感じの番組は減ってきてるからね
山口敏太郎
昨日は八千代ライブ終わりで山口敏太郎さんと古町へ。お疲れにも関わらず、ここ半年の「昼心霊スポット」めぐりの成果を添削していただきました。またTBSラジオ昼心霊スポット取材班へ貴重すぎるアドバイスもいただき、今後の活動に対し大きな使命のようなものを得ました! #utamaru pic.twitter.com/xYWd01GwV1
— スーパー・ササダンゴ・マシン (@abulasumasi) February 1, 2020
山口敏太郎さんは1966年、徳島県生まれ。
作家、漫画原作者、ライター、オカルト研究科など様々な肩書で活躍しています。
オカルト系のテレビ番組などで見かけることもありますね。
29歳の時に学研の「ムー・ミステリー・コンテスト」で優秀作品賞を受賞。
大学卒業後に入社した日本通運で働きながら兼業作家として活動していましたが
本業の年収を副業が上回り、40歳のころに「山口敏太郎タートルカンパニー」をたちあげ
今に至ります。
心霊ビジネス
心霊ビジネス。
市場規模が400億円以上という規模なので、参加する企業も多いのでしょう。
山口さんは心霊動画ビジネスについて触れていたようです。
心霊動画を格安で製作すると、製作費は約1万円。
それがテレビ番組で使用されると2万円になります。
一度の使用で黒字化し、何度も使用されると大きなもうけが出てくるのですね。
利益が出てくるとさらに設備を充実させ、凝った心霊動画を撮ることができるということです。
中には本物の心霊動画もあるのでしょうが、動画制作会社が作ったものも多くありそうですね。
心霊番組が減った理由
心霊系の番組は昔に比べ減ったように思えます。
心霊系だけじゃなく、宇宙人とか超能力とかのオカルト番組も。
昔はオカルト系の番組は突っ込みながら見ている人が大半だったと思います。
「宇宙人を呼ぶ」とか「ツチノコ発見」とかがCMであっても「どうせ来ないんだろ?やらせだろ」
とか突っ込みながら、コントのようなエンターティメントで楽しんでいた人が多かったのではないでしょうか?
でも、今の時代はそういうことをするとSNSで炎上する危険が出てきたのですね。
なのでテレビ側も炎上の危険を冒してまで放送することは減っていきました。


オカルト系、結構好きなんだけどな

ビートたけしさんの特番とやりすぎ都市伝説くらいかな?今は
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