8月22日の「有吉のお金発見 突撃!カネオくん」は
「お宝が眠る!?深海のお金の秘密」が放送されます。
何でも日本の深海にはお宝が眠っているそうです。
その埋蔵量はなんと300兆円にもなるのだとか。
それだけあれば、すごいことになりそうですね。
技術的な問題、コストの問題とかまだまだあるのでしょうが。
そんな深海を調査するのが日本が世界に誇る潜水調査船「しんかい6500」です。
中はそんなに広くないでしょうが、何時間もいることになると思われます。
どんな生活が送られているのでしょう?
少し調べてみました。

深海にお宝があるんだ

メタンハイグレードとか話題になったね
海底の資源
海底熱水鉱床から鉱石引き揚げ、世界初の実験に成功 沖縄近海1600メートル、商業化に向け前進 https://t.co/Y7SSKvcRcy pic.twitter.com/R6aq0QF3IV
— 産経ニュース (@Sankei_news) September 26, 2017
日本は金属資源のほぼ100パーセントを輸入に頼っています。
しかし、変わることになるかもしれません。
深さ1000メートル以上の海底には「海水熱水鉱床」があります。
海底に浸透した海水が海底の火山活動により熱せられ
その300℃ほどの高温の海水が海底から噴出されたとき、海水に含まれる金属が
冷却され沈殿することで鉱床が形成されたのが「海水熱水鉱床」です。
この「海水熱水鉱床」の中には金、銀、銅、亜鉛、鉛、ゲルマニウム
カドニウムなどが含まれていることがあるのですね。
日本の近海には300兆円にもなる資源が埋蔵されているといわれています。
しかし、いまは海底から抽出して運ぶコストの問題があるようです。
どうにか解決して資源大国になってほしいですね。
しんかい6500
【今日は何の日?】11月28日は「しんかい6500」が誕生した日です。
有人潜水調査船「しんかい6500」の30歳の誕生日をお祝いしました。https://t.co/aLCSPQIOf8#JAMSTEC #しんかい6500 pic.twitter.com/9Cs4lJFUIU— J A M S T E C 海 洋 研 究 開 発 機 構 (@JAMSTEC_PR) November 28, 2019
日本が世界に誇る潜水調査船「しんかい6500」は1989年に完成しました。
名前の通り、深度6500メートルまで潜ることができ日本近海だけでなく
インド洋、太平洋、大西洋など世界のあちこちで活躍しています。
2017年には通算1500回の潜航を達成。
「しんかい6500」は世界の海底調査の中核を担っています。
中での生活
「しんかい6500」で人が乗るのは内径2mの球形部分。
そこにパイロットが二人、研究員が一人の計3人が乗り込みます。
潜航時間は8時間と定められているのだそうです。
8時間乗るのでトイレに行きたくなることもあると思いますが
乗る前に済ませて前日はあまり水分は取らないようにしているのだとか。
市販の携帯トイレは積んでいるそうです。
コックピット内は火災予防のために可燃性成分は禁止で化粧も禁止。
整髪料や静電気が発生しそうな生地も禁止なのだとか。
食事はサンドイッチをつまむくらいで、水筒の中にコーヒーか緑茶を用意しているそうです。

深海は謎ばかりなんだろうね

すこしずつ解明されていくと面白いね
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