地球にはいろいろな動物がいますね。
しかし、人間と意思疎通ができる動物はなかなかいません。
ペットと話せたらとか考えたことありませんか?
犬の気持ちがわかるというバウリンガルというものはありますが。。
1月29日放送の「衝撃のアノ人に会ってみた!」では人間と会話ができる
天才ゴリラのココのことが取り上げられます。
人間とは手話で会話していたそうです。
今回はココと45年暮らしたというフランシーヌ・パターソン博士が登場するようですね。
ココはどんな風に過ごしていたのでしょうか?
ただ、本当に手話ができたのか否定的な意見もあるのだとか。
どういうことなのでしょう?
少し調べてみました。

そういうゴリラがいたんだね

ずっと一緒に暮らしていたんだ
ココ
ゴリラの学名は、「ゴリラ・ゴリラ」。
ゴリラのなかでも最も個体数が多いとされている西ローランドゴリラの学名は、「ゴリラ・ゴリラ・ゴリラ」。
覚えやすいですね!#ゴリラ #ゴリラゴリラ #ゴリラゴリラゴリラ pic.twitter.com/L8NZbQTxxV— ラゾーナ川崎プラザ (@lalafanlazona) November 21, 2016
1974年7月4日にサンフランシスコ動物園にメスのローランドゴリラが誕生しました。
名前は「花火子(はなびこ)」。
のちにココと愛称で呼ばれるようになるローランドゴリラはフランシーヌ・パターソン博士
と出会い手話を教わることになりました。
1974年にはココをスタンフォード大学に移動させてゴリラ財団を設立。
何年もかけて1000語以上の手話を教えていったそうです。

その後
手話で会話するゴリラ「ココ」、46歳で死ぬhttps://t.co/n6W3Zsb39D
ゴリラのココは、1971年7月4日生まれのメスのローランドゴリラ。人間と同じように手話を使ったコミニュケーションを行い、1000語の言葉を理解できるそう。 pic.twitter.com/uEVFCBtEJ7
— ニコニコニュース (@nico_nico_news) June 22, 2018
ココは1983年に猫を欲しがりました。
ぬいぐるみの猫では満足しなくて「悲しい」と訴えたそうです。
そこで数匹の中から一匹の猫を選び「ボール」と名付けました。
飼育員はココが猫を殺してしまうかもと心配しましたが、ココはボールに愛情を注ぎ仲良くなります。
ボールが車にひかれ死んでしまった時にはココは「猫」「泣く」「さようなら」といった表現をしたそうです。
ココはナショナル・ジオグラフィック誌の表紙を2度飾ったり
ロビン・ウィリアムスやレッドホットチリペッパーズのフリーなど有名人が
会いに来るなど有名な人気者となりましたが
2018年6月19日に46歳で死亡しました。
ゴリラの寿命が30年~35年で環境がいいところでは長くなるということなので
大往生だったのかもしれませんね。
ココが亡くなった日にはSNSに悲しみの声があふれたそうです。
疑問の声も
ココが本当に手話で意思疎通ができていたのかということに疑問の声も出ています。
その大きな理由がココが使っていた手話が独自のゴリラ手話ということでしょう。
この手話がわかるのがパターソン博士と数人の助手しかいないのです。
なのでココの手話を都合よく理解していたのでは?という疑問が出ています。
実際はどうなのかわかりません。
個人的には動物と話せたらいいと思うので本当に話せていたことを信じたいですね。


猫ともよく遊んでいたんだ

優しかったんだろうね
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