【超逆転スクープ】2002年ミズーリ州で誘拐された11歳ショーンの4年後の奇跡の生還とは?

TV番組

12月18日の「土曜プレミアム・目撃!超逆転スクープ7」では

家族を引き裂く衝撃のミステリー事件簿」 が

放送されます。

 

その中で森に消えた少年のことが取り上げ

られるそうです。

アメリカに住む11歳の少年ショーン。

遊びに行ったまま行方不明となりました。

 

警察は大規模な捜査を開始しますが

見つかりません。

しかし、あることから4年後に無事発見されます。

全米が「奇跡」と呼んだともいわれる少年の

生還劇。

どのようなな事件だったのでしょう?

すこし調べてみました。

 

犯人が捕まったってこと?

家族もつらかったろうね

ミズーリ州で誘拐

2002年、アメリカのミズーリ州。

11歳の少年ショーンは自転車で遊びに行きましたが

帰って来ることはありませんでした。

友人の家に向かったのですが、行方不明に

なってしまったのです。

 

警察は大規模な捜査を開始しますが

ショーンは見つからず

FBIも現地入りして誘拐の可能性について

調査しましたが、一つもてがかりは出てきませんでした。

 

母親は再婚し、ショーンの義父も懸命に

探しますが見つかりません。

 

しかし4年後、ある事件の捜査から

ショーンが発見されたのです。

発見

2007年1月、警察は学校の帰宅途中に

行方不明となった13歳のオーンビーの

捜索のためあるアパートの一部屋に突入。

 

するとそこにはオーンビーとショーンが

いたのです。

 

このアパートはショーンの家から車で一時間の場所に

ありオーンビーの誘拐現場の車の目撃情報から

41歳のデブリン容疑者を特定し逮捕したのです。

なぜ逃げなかった?

ショーンが行方不明だった期間は4年以上。

なぜデブリン容疑者のもとから逃げなかったの

でしょう?

 

ショーンはアパート近所をぶらぶらしたり

施設でスケートボードや自転車で走っているのも目撃されていて

デブリンは周りに自分の息子と言っていたそうです。

 

警察と接触したことや両親が作った自分のWEBサイトに

アクセスしたこともあり

周りの人からは父と子に見られていました。

 

なぜ逃げなかったのか?

それは洗脳状態にあったのかも

しれません。

捕まった日に暴行を受け、さらに首を絞められ

何年にもわたり拷問に近い暴行を受け

逃げると殺すと脅されていたようです。

 

その恐怖心などもあり

逃げる気力を失って従いながら

生活せざるを得ない

状況に陥っていたのでしょう。

 

デブリンはその後裁判で終身刑となり

残りの人生を刑務所で暮らすこととなっています。

 

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ちょっと一言

シェーンの心の傷は深いだろうね

時間がかかるんだろうな

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