もう年末ですね。
こんな時期でも、サッカー選手の移籍情報は流れてきます。
日本代表である鹿島アントラーズDF昌子源選手がフランスのトゥールーズへ移籍が決定したそうです。
昌子選手は時々、海外移籍のうわさが流れていましたが、今回は本当に決まったようですね。
まだメディカルチェックがすんでないので、100パーセントとはいえませんが。
昌子選手にはロシアワールドカップ後に日本人史上最高額ともいえるオファーが来ていたのですが
ACL(アジアチャンピオンズリーグ)のタイトルを取るために鹿島に残りました。
念願のタイトルも取れ、移籍が決まったのですね。
そこでトゥールーズのこと、フランスでの日本人選手のことなど少し調べてみました。

DFの選手もこの頃よく移籍しているね

前は少なかったのにね
昌子源
生年月日 1992年12月11日
出身地 兵庫県神戸市
身長 182cm
クラブ 鹿島アントラーズ→トゥルーズ
プレーするポジションは主にセンターバックです。
昔からカバーリングには定評がありましたが、一対一も強いですね。
昌子選手はガンバ大阪ジュニアユースに入っていましたが途中で退団し、米子北高校へ進みます。
そこでFWからDFへコンバートされ、世代別代表の候補になるまでに成長しました。
2011年には鹿島アントラーズへ入団。
2012年には初出場を果たし、2014年には全試合出場とJリーグ優秀選手賞を獲得というJリーグを代表する
センターバックになっていきます。
日本代表に初選出されたのもそのころですね、2014年10月1日。
初出場したのは2015年3月31日のウズベキスタン戦まで待たないといけませんが。
2018年のロシアワールドカップでもレギュラーでした、しかも国内組でレギュラーは昌子選手だけ。
それだけ評価されていたのですね。
フランスのトゥールーズFCへの移籍が決まりましたが、そこには仲間からの後押し特に2018年をもって引退する
小笠原選手からの言葉「お前が活躍して勝ち取ったオファーだろ! 誰になんて言われようと、行きたいなら迷
わず行け!!」が大きかったみたいです。
トゥールーズFC
フランスのトゥールーズを拠点とするクラブです。
サッカーも盛んな地域ですが、それよりラグビーのほうが強豪として有名みたいですね。
設立は1970年、スタジアムはスタジアム・ミュニシパル・ドゥ・トゥールーズで収容人数は35472人。
日本代表が初めてワールドカップを戦ったスタジアムで何かと縁があります。
監督はフランス人のアラン・カサノヴァ監督です。
トゥールーズは近年、成績が低迷しているので(前シーズンは18位)昌子選手に期待がかかります。
フランスの日本人選手
フランスには数人の日本人選手が活動しています。
酒井宏樹
フランスの名門マルセイユに所属しています。
日本代表の不動の右サイドバックでもありますね。
マルセイユではレギュラーでCBをすることもあるそうです。
川島永嗣
無所属でしたが、2018年8月30日にRCストラスブールへ加入しました。
ロシアワールドカップでは日本代表のGKとして出場しています。
ストラスブールではまだ出場機会には恵まれていないようです。
澤井直人
フランス2部のACアジャクシオに所属。
J2の東京ヴェルディから2018年8月にレンタルで移籍しました。
先日初ゴールを決め、これからの活躍に期待です。

フランスにいた日本人選手というと松井大輔選手が思い浮かぶな~

僕は中田浩二選手だね

昌子選手にも期待だね!
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