【ワールド極限ミステリー】2014年の大型客船セウォル号沈没事故、なぜ乗客を船内に残した?

TV番組

4月7日の「ワールド極限ミステリー」では

2014年に韓国で起きた大型客船セウォル号沈没事故

扱われるようです。

 

セウォル号沈没事故といえば韓国史上最悪の海難事故の一つと言われています。

304人が亡くなり、その多くが修学旅行で船に乗った

高校生でした。

船が沈みゆく中、船内放送では「心配ないから指示があるまでその場を動かないように」

というアナウンスが流れ、それに従った乗客たちが

犠牲にったそうです。

 

なぜそのような放送をしたのでしょう?

すこし調べてみました。

 

ニュースでやっていたね

かわいそうだなあ

セウォル号

2014年4月16日、韓国の仁川港から大型旅客船セウォル号は出港しました。

目的地は観光地としても有名な済州島です。

 

乗客は修学旅行中の高校生325人と引率の教師14人。

他にも108人の客がいて、乗務員29人と合わせて476人がのっていました。

 

韓国でも屈指の大きさのセウォル号。

出発から12時間後、急旋回のため船体が急激に左に傾いていきました

 

沈没

船が傾き、船内はパニック状態になります。

 

この時船内放送が流れました。

心配ないから指示があるまでその場を動かないようにしてください

この待機の指示は10回近く流れ、これを聞いた修学旅行中の高校生たちは

安心したそうです。

しかし、この指示により避難が遅れ犠牲者を増やしてしまうことになります。

 

実はこの時、船員たちはパニックになり外部への緊急連絡もしていなかったのだとか。

一番初めに連絡をしたのが、修学旅行中の高校生の携帯だというから驚きです。

 

船は沈没してしまい、救助も難航。

約300人の犠牲者が出た悲惨な事故となってしまいました。

 

沈没の原因は積み荷の過積載や積み荷を多くするため

船のバランスをとるためのバラスト水を減らしたことと言われています。

なぜ待機のアナウンス?

なぜ船内で待機するようなアナウンスを流したのでしょう?

そこで避難させるアナウンスを流していれば、犠牲者の数は

減ったと思われます。

 

その理由は船員たちが安全に逃げたいという気持ちからのようです。

一番初めに逃げたのは船長で、船員たちも次々と逃げ

避難誘導みたいなことは全くなかったといわれています。

 

初めに来た警備艇では乗客全員を救出するのは不可能ですし

その場合は船員が後回しとなるでしょう。

操舵室にいた10人の船員のうち救命胴衣を着けていたのは3人だけ。

乗客に避難を呼びかけ、みんなが海に飛び込むと救命胴衣を着けていない自分たちは死ぬとの

思いがあったのだとか。

 

のちに裁判で船長は殺人罪で無期懲役。

他の乗組員も懲役刑となりました。

 

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ちょっと一言

救助もずさんだったみたい

連携がとれてなかったんだって

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