【プロフェッショナル】東京蒲田・岩井製作所の旋盤職人岩井仁が作ってきたものとは?

TV番組

11月30日の「プロフェッショナル仕事の流儀」では

85歳、職人の夢~旋盤職人・岩井仁~」が

放送されます。

 

大人気ドラマ「下町ロケット」の舞台と

なった町東京都大田区蒲田

ここには町工場が集まっていて

当代屈指の旋盤職人がいます。

その人は85歳の岩井仁さん。

 

旋盤(せんばん)とは回転する台に金属の加工するものを

取り付け、そこに工具を当て削り

円筒形状に削り出す工作機械のことです。

 

岩井さんはコンピューター制御の機械でも難しい

0.01ミリの精度で金属を削り

手作業で精密部品を生み出します。

 

岩井さんはその職人の技術で

人々の生活を支えるものを作ってきました。

何の部品を作ってきたのでしょう?

すこし調べてみました。

 

すごい職人なんだね

コンピューターより人間の感覚なんだ

岩井製作所

東京都大田区南蒲田にある岩井製作所

創業は1974年です。

 

岩井製作所は20数平方メートルほどの

小さな工場で精密旋削加工を得意として

様々な製品の旋削加工を手がけてきました。

 

ここを切り盛りしているのは

85歳の旋盤職人岩井仁さん唯一人。

大田区の工匠100人」のうちの一人に

選ばれた人でもあります。

岩井仁

岩井さんは父の代から蒲田で板金業を

営んできました。

ただ、はじめは職人を継ぐつもりは

なかったのだとか。

 

お父さんが典型的な江戸っ子で宵越しの金は

もたないタイプだったため、お母さんは苦労して

「お願いだから勤め人になってくれ」と言われて

いたからです。

 

一度は社会人となった岩井さんですが

職人の血が騒いできて

1970年代に旋盤を購入して金属加工の世界に

入ることになります。

 

そして岩井さんは高度成長期の当時から

現在まで職人としての技を磨き

金属の旋盤加工では業界ナンバーワンと言われる

ようになりました。

手がけたものは?

岩居さんが作ったシリンダー部品などは

日本を動かす様々な場所で使われています。

 

国産初の原子炉を作る計画ができた時には

緊急時に燃料棒を制御する装置の

シリンダーの加工を依頼され

瀬戸大橋の吊橋ワイヤーの制御装置の

シリンダーも制作。

1988年の瀬戸大橋開通の時にも

招かれています。

 

ほかには新幹線の車体を制御する装置のシリンダー

も25年以上にわたり制作しています。

最初の注文で信頼を勝ち取り

国家的プロジェクトにも長い間参加している

のですね。

 

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ちょっと一言

職人の人が日本を支えてきたんだよね

すごいよね!

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