未解決事件の府中三億円事件、犯人の特定直前までいった数ミリの証拠とは?

TV番組

12月23日には「世界の何だコレ!?ミステリー4時間SP」が

放送されます。

 

その中で「府中三億円事件」のことが紹介されます。

府中三億円事件といえば、有名な未解決事件。

1968年に起きた現金強奪事件はたくさんの証拠や警察の前代未聞の大規模捜査が

行われたにもかかわらず、犯人は捕まらず時効を迎えてしまいました。

 

しかし、犯人が残した数ミリの痕跡により犯人特定の一歩手前まで

迫っていたのだとか。

犯人は何を残していたのでしょう?

少し調べてみました。

 

数ミリ?

小さな物証なのかな?

府中三億円事件

事件が起きたのは1968年12月10日

日本信託銀行国分寺支店の現金輸送車が東芝府中工場の従業員のボーナス

約三億円を輸送していました。

 

途中で白バイに乗った男に「支店長の家が爆破された。車にも爆弾が仕掛けてあるかもしれない」

と言われ、運転手ら4人を車から降ろします。

男が車の下に潜り込むと白い煙が上がり「ダイナマイトがある、逃げろ!」と

叫び、運転手ら銀行員を避難させました。

男はそのすきに現金輸送車に乗り逃げたのです。

 

銀行員は四日前にも爆破の脅迫状が届いていたため、このことを信じたのです。

白い煙は発煙筒を使ったもので、白バイは偽物でした。

犯人は1キロ先に隠していた車に現金が入ったジュラルミンケースを積み替え逃走。

4か月後、乗り捨てられた車とジュラルミンケースは発見されましたが現金はありませんでした。

時効

当時、偽の白バイは残されていて現金輸送車もすぐに見つかったことから

事件の解決は時間の問題と思われていたそうです。

 

しかし警察官約17万人、容疑者リストに載った人11万人という

前例のない大規模な捜査をしたにもかかわらず1975年に時効が成立してしまいました。

 

残っていた証拠は大量生産品や盗難品のため犯人を特定できず

作った犯人の顔写真モンタージュも行員の印象があやふやなままで作ったため

若い男にヘルメットをかぶせたら似ている人は多くいて、逆に情報提供が多くなり

捜査員は振り回されたといわれています。

 

3億円は盗まれましたが、保険で従業員はボーナスをもらい

保険会社も別の保険会社と再保険を結んでいて、その別の保険会社も

海外の保険会社と再保険をしていたため、損失は海外の保険会社が被ったそうです。

そのため国内ではだれも損をしなかった事件とも呼ばれています。

 

wowow

犯人の一歩手前まで迫った証拠

犯人は白バイのスピーカーに見せるためのメガホンを白ペンキで塗装していました。

その塗装がはがれたところ、数ミリの新聞片がついていたのです。

 

周囲にペンキが広がらないように犯人が使ったと考えられ

その小ささから犯人のミスで残したと考えられます。

そこで自宅の新聞を使ったとも考えられ、配達先がわかれば犯人が白バイを作った

場所がわかると思ったのです。

 

その欠片は犯行の四日前の産経新聞の一部であることがわかりましたが

配達地域が判明するのに2年かかり、購読者を示す「順路帳」が破棄されていたため

犯人を特定することはできなかったそうです。

 

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ちょっと一言

もし犯人が生きていたら70才くらいなのかな

何してるんだろうね?

コメント