9月21日放送の「YOUは何しに日本へ?」は「笑いと涙の“日本で精一杯がんばってます”SP」
が放送されます。
その中で「空港に団体で来たYOUたち」が紹介されるそうです。
なんでもアメリカで和太鼓をやっているという大集団なのだとか。
日本人の大師匠が率いる和太鼓の団体で日本で技を披露するそうです。
その和太鼓集団とはサンフランシスコ太鼓道場。
サンフランシスコ太鼓道場は和太鼓の大師匠田中誠一さんが1968年の4月、24歳の時
日本人町で行われた第一回の桜祭りの時に初めて余興で太鼓を叩いのが始まりで
同年に設立されました。
田中誠一さんはアメリカ太鼓連盟会長で米国版重要無形文化財保持者に認定されていて
日本でも2013年に「旭日雙光章」を受賞するなどすごい人なのです。
そのすごい人が率いるサンフランシスコ太鼓道場。
日本ではどのようなたびになったのでしょう?
少し調べてみました。

ずっと太鼓の普及に努めているんだ

50年ってすごいね
サンフランシスコ太鼓道場
サンフランシスコ太鼓道場が設立50周年を記念して、亀岡市天恩郷の万祥殿で43年ぶりに奉納太鼓‼️感激で涙する人たちも🥺夜は「愛善音頭」「みろく音頭」で言葉の壁を越えて大交流😃🎶明日でお別れは寂し過ぎます(;_;)/~~~ pic.twitter.com/aV9fJvhg90
— まつごころ (@oomotoseinenbu) June 13, 2019
アメリカ合衆国から来たYOUたちサンフランシスコ太鼓道場は太鼓のプロ集団。
ドイツ、スイス、キューバなど12か国で演奏を行っています。
埼玉県和光市で行われる和太鼓のイベントに招かれ来日しました。
今回のメンバーは総勢12人。
10チームの太鼓チームが参加しますが、外国からのチームはサンフランシスコ和太鼓道場だけです。
田中誠一
田中誠一さんはサンフランシスコ和太鼓道場の創始者で世界中に弟子が一万人以上います。
和太鼓を世界に広めたのですね。
サンフランシスコ太鼓道場の上下関係は厳しい。
お弁当の順番はは師匠から。
田中さんは日本の和太鼓を通じて人間的にも成長してほしいと考えています。

演奏
リハーサルではタイミングが遅れたラベンダーさんが叱られました。
ラベンダーさんは幼いころにダンスを習い、誰かに勝つことがすべてでしたが
高校時代、和太鼓と師匠に出会い悲しいことも楽しいことも分かち合う
「和」の心の大切さを学びました。
サンフランシスコ太鼓集団の演奏が始まります。
オープニングは歌に木琴、ラベンダーさんのタップダンス。
そこから順番に全員が大太鼓をたたき始め、演奏が終わりました。
大成功だったのでしょうね。

和の心を広めているんだね

いろんな国の人に知ってもらいたいな
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