3月21日の「激レアさんを連れてきた。」では
「26年間ずっと桜の開花を追い続け今では桜前線と一緒に移動している人」が
放送されます。
26年間桜を追い続けている。
さらに今は桜前線とともに移動をしている人。
すごい桜マニアなのでしょうか?
ちょうど今の時期ですしね。
桜といえば学校の卒業式や入学式の
イメージがあります。
この人は桜ウオッチャーの中西一登さん。
なぜ桜を追い続けるようになったのでしょう?
すこし調べてみました。

綺麗だから?

きっかけがあるんじゃないの?
桜前線
桜前線がゴール到達です。午前中の稚内に続き、午後になって釧路で桜が開花しました。気象台の観測としては欠測となった南大東をのぞき全て開花したことになります。https://t.co/g8NSiAZUxj pic.twitter.com/5fSzLyGG8k
— ウェザーニュース (@wni_jp) May 8, 2021
卒業シーズンや入学シーズンの時期になると
よく桜前線という言葉を耳にします。
これは桜の開花日が同じ日に当たる地域・地点ごとに
結んだ線の様子が天気図の全線と似ているので
桜「前線」と呼ばれるようになりました。
例年は3月半ば以降に九州や四国の南部から北上を始めめ
4月末から5月初めごろに東北地方から津軽海峡を渡って北海道に上陸。
この後、5月中旬から下旬にかけて終着駅の北海道東部・北部に到着する
桜前線。
2022年は3月17日に福岡県でソメイヨシノの開花が
観測されていて東京は3月22日、札幌には4月30日と
桜の開花が予想されています

中西一登
桜ウォッチャー中西一登さん
上着はオリジナルの桜柄ジャケット!#others813 #jwave pic.twitter.com/jQbEnV00MG— J-WAVE OTHERS (@jwave_others) March 25, 2017
中西一登さんは1964年生まれで愛媛県出身。
不動産の会社に勤めっているようですが
今までに5度ほど仕事を辞め桜前線を追いかける旅に
出たことがありました。
旅の間は自家用車に車中泊というスタイルで
時間とお金を節約。
2001年からは20年以上連続で桜を見てきて
2016年11月9日から2021年7月20日まで246週連続で
桜の花を見ています。
桜ウオッチャーとしてメディアに出演することもあり
桜のために気象予報士の資格も
とったそうです。
桜を追うきっかけ
明日3/27の「週刊人物大辞典」は、桜ウォッチャー 中西一登さんが登場。九州から北海道まで自家用車で寝泊まりしながら桜前線を追いかけて、北上していく旅をしています。なぜそこまで桜が好きなのか?究極のサクラ愛、紹介します! pic.twitter.com/6kuhQqFLpC
— 羽鳥慎一モーニングショー (@morningshow_tv) March 26, 2015
桜を追うようになったきっかけは
何だったのでしょう?
それは失恋にあったようです。
28歳の時に7年半付き合っていた彼女に
ふられました。
しかもマンションを買ってプロポーズする直前
だったそうです。
そこでしがらみがなくなったと開き直り
30歳になったら仕事をやめ日本一周の旅に
出ようと決めました。
目的が桜前線となったのは「なんとなく」
趣味が写真で何か旅の目的が欲しいと思い
たまたま桜が頭に浮かんだのですね。
しかし、旅を続けていくうちに
花の美しさと豪華さ
そしてわずか一週間ほどで散ってしまうはかなさという
桜の魅力のとりことなっていったのです。


福岡ではソメイヨシノが開花

これから桜前線をっていくのかな
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