6月30日の「林修のレッスン!今でしょ 木曜特別レッスン」では
「美術評論家・山田五郎が教える名画ミステリー2時間SP」が
放送されます。
今回は山田五郎さんが美の天才たちが残した
名画の謎と魅力に迫るのだとか。
その中でムンクの「叫び」が登場します。
ムンクの叫びといえば誰でも一度は見たことが
あるであろう程有名な絵画。
パロディなどにもなっていますね。
実はムンクの叫びには秘密があり
本当は叫んでいないのだとか。
どういう事なのでしょう?
すこし調べてみました。

叫んでいないの?

何をしている?
山田五郎
【🤹♀️動画公開🤹】
皆さんこんばんは🎪
今日はピエロ・デラ・フランチェスカ
キリストよりも大きく手前に描かれている3人…だれ?😵💫
いろいろな説があるこの絵を五郎さんが解説します👏https://t.co/sNi1JVDtyv pic.twitter.com/uIMHwTWS8D— 【公式】山田五郎 オトナの教養講座 (@yamadagoroCH) June 24, 2022
今回登場する山田五郎さんは美術評論家であり
編集者。
テレビのいろいろなバラエティ番組にも出演しているので
そっちの方の印象が強い人も多いかもしれません。
上智大学では美術史を専攻
在学中にオーストリアのザルツブルク大学へ留学
西洋美術史を学んでいたこともあります。
テレビに出たきっかけはタモリ倶楽部なのだそうで
個人的にはいろいろと物知りな印象です。
教授と呼ばれるのもうなずけますね。
ムンク
Oslo Norway.画家ムンクがその生涯のほとんどをすごしたところで、オスロにはムンクゆかりのスポットがいっぱいです。有名な「叫び」を展示する国立美術館やムンクの部屋がある市庁舎を巡り、ムンク美術館に併設されたカフェで一息して、叫びの舞台エーケベルグの丘で自然の叫びに耳を傾けてみましょう pic.twitter.com/DeBEAUtytO
— Nan (@Nan27133975) January 29, 2019
ムンクは1863年に北欧のノルウェーで
生まれの画家です。
代表作は1893年に制作された叫び。
後期印象派時代の象徴主義や表現主義の作家として
位置づけられていて
ノルウェーだけでなく国際的に活躍。
のちのポップカルチャーにも大きな影響を
与えたムンクは1944年に亡くなりました。
叫びは叫んでいない?
🇳🇴 フィヨルドクルーズ回想録:オスロ
やはり 😱😱😱😱😱😱😱😱 を観ること・・#HollandAmericaLine #msZUIDERDAM#ノルウェー国立美術館 #ムンク #叫び pic.twitter.com/u3TiNKIflx
— 奥多摩R (@tks_hara) June 23, 2022
ムンクの叫びは世界でもっとも有名な絵画の一つと
言ってもいいでしょう。
この絵では真ん中に描かれている人物が叫んでいると思っている人が
多いそうなのですが、実は違うのだとか。
人が叫んでいるのではなく、自然をつんざく叫びが
聞こえているのですね。
だから耳をふさいでいるんでしょうか?
実はこの叫びという絵はムンクが同じモチーフの絵を
繰り返し描いて追求した画家のため
何枚もあり、何枚あるのかわからないそうです。
もしかしたら新しく発見されることも
あるのかもしれません。


あの人が叫んでいるんじゃないんだ?

知らなかったなあ
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