4月23日の「世界ふしぎ発見!」では
「坂本龍馬 聖地巡礼 幕末の海を駆け抜けた男」が
放送されます。
坂本龍馬。
日本でも1、2を争うくらい人気の偉人です。
ドラマ化や漫画家などいろいろなメディアに登場していますね。
今回はそんな坂本龍馬の聖地巡礼をするんだとか。
長崎には坂本龍馬がよく通ったという
老舗料亭が残っているそうです。
そしてその子孫は北海道に。
坂本龍馬にはお子さんはいないはずですから
親族のお子さんたちでしょうね。
どういう事なのか少し調べてみました。

長崎かあ

出島とかあったし、当時も外国人も多かっただろうしね
坂本龍馬
【興津レア情報】🥷
西来寺 – 坂本龍馬由来の歯痛観音
(清水区八木間)
歯痛に悩んだ龍馬が
観音に祈ったら治った‼️😂
宿屋に観音像を奉納 pic.twitter.com/ptrygEGnjg— 戸田書店 江尻台店【公式】🍵 (@toda_ejiridai) April 19, 2022
坂本龍馬は江戸時代の1835年に土佐藩で生まれました。
ペリーが黒船で来航し、外国を排除しようとする
尊王攘夷運動が高まるなか国際的視野に立ち
1865年に長崎で亀山社中を設立。
亀山社中は各藩の脱藩浪人が中心で
海運業、海軍、航海術の修業機関など様ざまな顔を
持っていました。
当時薩摩藩と長州藩は対立関係にありましたが
坂本龍馬は亀山社中を使い1866年に
薩長同盟を結ばせることに成功。
1867年に幕府から政権を天皇に返上する大政奉還となりましたが
その一カ月後に龍馬は暗殺されてしまいました。
暗殺犯は京都見廻組ともいわれていますが
諸説あり謎が多いままです。
史跡料亭花月
【カフェ営業が期間限定スタート!「史跡料亭 花月」】長崎市の「史跡料亭 花月」さんで亭内お弁当・喫茶・庭宴の営業が期間限定で始まりました!新緑が美しい800坪の日本庭園も見学できます。歴史ある花月のお座敷で今しか味わえないチャンスですよ~★詳しく→ https://t.co/X09tpol9Yx pic.twitter.com/gtK8cmagTm
— ✨長崎まちねた。 (@hirunavi) May 24, 2020
長崎市にある「史跡料亭花月」
その歴史は1642年までさかのぼるります。
江戸時代には長崎の丸山は江戸の吉原、京都の島原、大坂の新町
伊勢古市と5大遊郭の一つとして栄えていました。
1642年、丸山瑞一と言われた遊女屋引田屋が
創業され
1818年に引田屋の庭園内の一部を開いて料亭(茶屋)花月を
開きました。
幕末の時代には社交場として坂本龍馬も花月に
訪れていたのですね。
龍の間には坂本龍馬がつけたという刀傷も残っています。
1960年には長崎県の史跡に指定され
現在も史跡料亭として営業中です。
子孫は北海道?
北海道坂本龍馬記念館
聞いてー!!
特別展で陸奥守吉行見れたよ!!
本物だよ、凄い!
凄い刀何振りもあったよ。来年の幕末手帳もありました(๑´ㅂ`๑) pic.twitter.com/qIuPxrkUkP
— 月景みなと (@t_minato_04) July 16, 2017
北海道には坂本龍馬の子孫がいるのだとか。
龍馬は北海道には行けませんでしたが
幕府解体により職を失う若い武士たちのエネルギーを
北海道の防衛と開拓に向けさせようと計画を立てていたそうです。
そこで甥の坂本直寛が北海道の北見に入り
その後羅臼に入植。
現在もその子孫は北海道にいるそうです。
2009年には北海道坂本龍馬記念館が
開館されています。


色々な場所に記録があるんだね

忙しかったんだろうね
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