初期の日本語ラップというと誰が思い浮かびます?
1984年の吉幾三さんの「俺ら東京さ行ぐだ」という話も聞きますが
シンガーソングライターのさだまさしさんも日本人の初期のラッパーの一人だというのです。
あまりラップのイメージはありませんが。。
5月11日放送の「人生最高レストラン」でその話をするということ。
あと、うどんも好きなようで福岡にも好きなうどんがあるそうです。
福岡と言えばラーメンのイメージが強いのですが、うどん店もたくさんあるのですよ。
そこでさださんのことやうどんのことなど調べてみました。

福岡はうどん発祥の地というのを聞いたことがあるなあ

え?そうなの?
さだまさし
生年月日 1952年4月10日
出身地 長崎県長崎市
身長 165cm
デビュー年 1973年
所属事務所 さだ企画
1973年にフォークデュオ「グレープ」としてデビューします。
グレープでは「精霊流し」や「無縁坂」などのヒット曲を生みますが、1976年に解散。
その後、ソロシンガーになり、ソロとしても「関白宣言」や「親父の一番長い日」
「北の国から~遥かなる大地より~」、「防人の詩」など数々のヒット曲を生み出しました。
さらに小説家としての顔も持っています。
いくつもの作品が映画化やドラマ化されていますね。
さださんと言えば話が面白いことでも有名です。
曲の印象とは正反対な感じがします。
なんでも「さだまさし トークベスト」とトークだけのCDも発売されているそうで
すごいですよね(笑)
その軽快なトークスキルは伝説のラジオ番組「さだまさしのセイ!ヤング」や
現在も放送中のテレビ番組「今夜も生でさだまさし」伝説の発揮されています。
日本人ラッパー第一号?
さださんは「ねこ背のたぬき」というラップ長の曲を発表しています。
この曲は1985年の「自分症候群」というアルバムの収録曲です。
「ねこ背のたぬきがよ」「ねこ背のたぬきがさ」「おこぜのサシミをね」とラップのような
感じなので本人も「日本で最初期にラップをやった1人」と言っているのですね。
この曲はテレビ番組「さだまさしとゆかいな仲間」の番組中に編曲が行なわれたそうです。
Youtubeにあったので見てみたら面白いし、プロの仕事と感心しますよ。
福岡のうどん
さださんのストレス発散はうどんを食べることだそうです。
そのなかに福岡のうどんも含まれいるみたいですね。
福岡県はどうしてもラーメンのイメージが強くなりますが、うどんも
ラーメンに負けない人気です。
チェーン店や店舗もたくさんありますし。
鎌倉時代に聖一国師が、中国・宋から博多へ製法を持ち帰ったのが日本のうどんの始まり
という石碑もあるくらいですから。
そのなかでさださんがファンだといわれているのが「かろのうろん」
博多うどんの老舗で創業は明治15年という博多で一番歴史が古いお店です。
タモリさんや小松政夫さん、華丸大吉さんが福岡の話をするときに出てくることもありますね。
ここでさださんはごぼう天うろんを「ごぼう・ごぼう」とごぼう天2つのせで
注文するそうですよ。
福岡のうどんと言えば、ごぼう天うどんと言っても過言ではありませんからね!


さださんが人生の最後に食べたい長崎のアレとは何だろうね?

チャンポンが好きなようだけど、どうかな?
コメント