10月22日放送の「セブンルール」では(岩手県職員から漁師へ…故郷の漁業盛り上げようと奮闘する27歳)
ということで漁師の高橋典子さんが登場します。
元々公務員だったのに、漁師に転向したのだとか。
現在、漁師になる人は減っていて漁師不足が騒がれています。
希望の星になるかもしれません。
岩手県庁職員から漁師への転職は大きな不安が伴ったのではないでしょうか?
なぜ高橋典子さんは漁師へ転職したのでしょう?
経歴とともに少し調べてみました。

凄い決断だよね

漁師は男性の方が圧倒的に多いイメージがあるなあ
高橋典子
次回10月22日(火)よる11時オンエアの「#7RULES ( #セブンルール)」岩手県庁職員から漁師に転身、浜で一番稼げる漁師になりたいと語る 漁師 高橋典子 に密着🐟! #青木崇高 #YOU #本谷有希子 #若林正恭 pic.twitter.com/4VsJwlJ8wn
— 7RULES (セブンルール) (@7rules_ktv) October 19, 2019
高橋典子さんは岩手県花巻市大迫町出身の27歳。
地元の大迫町が大好きで学生の頃は地元のために働く公務員になるのが夢でした。
高校は異文化を学ぶ国際科学学系コースへ進み、山形大学では国際関係論を専攻して
民族紛争を研究したそうです。
そこから岩手県の職員に。
初めの赴任先は大船渡地域振興センターでは町を活性化する仕事に携わっていました。
職員になって2年目、たまたま参加した漁師との交流イベントが彼女の運命を変えることになるのです。
なぜ漁師に?
交流イベントで出会った漁師さんの話が面白くて、毎週のように浜に通うようになります。
手伝ったり、船に乗せてもらっているうちに努力が獲物として返ってくる漁師という仕事に
魅力を感じるようになりました。
県職員だと先が見えているけど、漁師だと将来の自分が想像できない。
そういうところも人として成長できるのではと魅力に感じたそうです。
県職員となって4年目、本庁に戻りましたが漁のことが忘れられずに
県職員を辞めました。
ただ、知り合った漁師の人が漁師になることを一番反対したのだとか。
漁師の厳しさを知っているからでしょう。
現在は?
県職員を辞め、大船渡市の水産会社マルカツ水産に入社します。
マルカツ水産は漁師の生活の基盤を安定させるために2002年に設立された有限会社です。
従業員は20名ほどで漁業のほかにも飲食店を経営しています。
入社してからの一年間は先輩のもとで「漁師見習い」として修業を積みました。
県職員時代に漁の手伝いをしていたことがきっかけで2級小型船舶免許を取得し
潜水士の資格も得ていて、今年から漁師として一人で海に出ています。


好奇心旺盛なんだろうね

凄い漁師になってほしい
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