6月9日に放送される「世界の村で発見!こんなところに日本人」では女優の南果歩さんが出演されます。
南太平洋のトンガ王国へ向かったみたいですね。
トンガ王国では飛行機、ボート、車などを乗り継ぎ道なきジャングルをさまよい
女ランボーと呼ばれるある人と出会ったそうです。
その人はルイ敬子(たかこ)さん。
東京出身ですが、トンガ出身の旦那さんが帰郷する際に一緒にトンガにむかいますが
のちに離婚。
トンガに残ったそうです。
では、ルイ敬子さんはどのような人でしょう?少し調べてみました。

トンガかあ

ラグビーで有名だよね
トンガ
トンガ王国のババウ諸島で撮影したザトウクジラ。
トンガというと音の響からかアフリカの国?と良く聞かれるのですが、ニュージーランドの右上、南太平洋の島国です。
2013年に初めて行ってから今年で8年目、毎年1ヶ月ぐらいは滞在している馴染みの深い島です(今年は行けるのかまだ先が見えず 涙…) pic.twitter.com/ErVQciMLs1— Yusuke Okada|岡田裕介 (@yusukeeokada) May 21, 2020
トンガ王国は南太平洋の170もの島からなる国家です。
首都はヌクアロファで人口は約10万人。
トンガはラグビーが盛んです。
ラグビー日本代表になっている選手もいますね。
肥満体国でもあるトンガ。
成人の8割が肥満と言われたこともありました。
南果歩の旅
#トンガ 王国🇹🇴ジャングルの奥の村に住むのは
いったいどんな日本人女性なのか⁉️
現地の人々に助けられながら、#南果歩 が出会ったその暮らしとは…#こんなところに日本人 特別編
🌍6/9(火)よる7時~#千原ジュニア #千原せいじ #森山良子 #高橋みなみ #須賀健太 #八嶋智人 #おうちで海外旅行✈️ pic.twitter.com/3o9LMwqAMm— 世界の村で発見!こんなところに日本人 (@abc_nihonjin) June 7, 2020
南果歩さんがトンガへ向かいました。
トンガへはオークランド経由で15時間。
ファアモツ国際空港からタクシーで中心部のヌクアロファへ。
ババウのウトゥレイ村に女性がいるということでしたが、別の島だったので空港へ戻り
飛行機で1時間かけ向かいます。
その後車で移動したり、ジャングルをさまよったりで日本から38時間半かけ
ルイ敬子さんと出会いました。
野生豚の丸焼きを食べたり、ホエールスイムをしたり、クジラの骨のアクセサリーをもらったりしたそうです。
ルイ敬子
今回出会ったルイ敬子さんはどのような人なのでしょう?
ルイ敬子さんは1978年に東京で生まれます。
21歳の時にフランスへ留学し、帰国後日本の企業で数年働いた後パリで武道具の販売事業を立ち上げます。
日本に帰国後30歳でトンガ人のラグビー選手と結婚。
ラグビーチームの移籍で岩手県釜石市に居住しますが、2011年の東日本大震災で被災生活を体験します。
その時ババウ島に何度か訪れていたため、限られた環境での生活をわかっていて
パニックに陥らなかったそうです。
その時にトンガに感謝し、移住を決めます。
2016年、夫がラグビー選手を引退したためトンガのウトゥレイ村に移住。
しかし、夫がスターとしてもてはやされ変わってしまったため、一年ほどで離婚し
日本に帰ろうとも考えますが、2人の子供たちがトンガに残りたいといったのでそのまま住むことになりました。
トンガへ移住後2年半は電気もなく、電話やパソコンは自家発電機で充電。
食料の保存は塩漬けや感想などの昔ながらの保存で、火の焚き方、野菜や果物の採取や育て方
魚の採取方法など様々なサバイバル術を学び、友人や子供たちから「ランボー」と呼ばれるようになりました。
現在はジャングルを開墾し、海辺に少人数制のコテージを計4棟完成させています。

たくましいね

電気がない生活が長く続いたんだね
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