ラグビーワールドカップ。
2019年大会の開催国は日本です。
嵐の櫻井翔さんはそのラグビーワールドカップ2019日本大会のスペシャルサポーター。
櫻井さんはラグビーファンであり、小学校の5年生の時と6年生の時にプレーしていた経験もあるそうで、
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そして、櫻井さんの大学時代の同級生にはラグビー日本代表でキャプテンとして活躍していた
選手がいます。
6月12日放送の「衝撃のアノ人に会ってみた!」で話をされるみたいですね。
その選手とは廣瀬俊朗選手。
ラグビーワールドカップ2015で「史上最大の番狂わせ」と言われた南アフリカ戦では
陰から支え、勝利に貢献しています。
どのようなことをしたのでしょうか?
少し調べてみました。

そういえば今年ラグビーワールドカップなんだよね

まだすごく盛り上がっているとは言えないね
廣瀬俊朗
誰のことやー‼️😁😁😁😁😁😁 https://t.co/MVkmoScIjN
— Toshiaki Hirose (@toshiaki1017) 2019年6月5日
廣瀬選手は5歳のとき、吹田ラグビースクールに入団しラグビーを始めます。
中学校の時はラグビー部とスクールに在籍し、高校生の時は高校日本代表にも選出されました。
推薦入学で入学した慶應義塾大学ではラグビー部キャプテンも務め、大学卒業後には東芝ブレイブルーパス
に入団します。
日本代表で初めて試合に出場したのは2007年の香港戦でのこと。
2012年には5年ぶりに代表に選ばれ、そのとき新しくヘッド・コーチに就任したエディー・ジョーンズさんから
キャプテンにも任命されました。
エディー・ジョーンズさんが「自分がラグビー界で経験した中で、ナンバーワンのキャプテン。
日本代表の根幹をつくったのは間違いなく彼だ」と語っているほどのキャプテンシーの持ち主で
トップリーグのキャプテン会議を設立したり、選手会の発起人の一人にもなったりと
抜群のキャプテンシーを発揮しました。
廣瀬選手は2016年に引退し、現在は東芝ラグビー部でバックスコーチを務めています。
南アフリカ戦
ラグビーワールドカップ2015での日本対南アフリカの試合では世紀の番狂わせが起きたといわれています。
試合会場から「ブライトンの奇跡」と呼ばれることも。
日本はこの試合までワールドカップで1勝しかしたことがなく、その試合も格下のジンバブエが相手の
1991年の試合という24年も前の試合だったのです。
だから南アフリカが勝って当たり前、日本の勝利のオッズは34倍だったとか。
その試合で日本が勝利したので、世界的な話題になったのですね。
廣瀬選手はこの試合には出場していません。
ワールドカップの日本代表には選ばれましたが、「スタメンを保証できない選手にキャプテンは任せられない」
という理由でキャプテンを解任されてしまったのです。
ひどく落ち込みましたが、チームのために自分が何ができるかを考え相手国の動きを徹底的に研究しました。
それから南アフリカのアタック分析を頼まれるなどチーム戦略の上でも重要な役割絵を果たし
自主的に関係者700人からのエールVTRを制作し控室で上映、ベンチ入りはできませんでしたがチームの団結を
強化し、大番狂わせの勝利に貢献したのです。
ワールドカップ開幕はいつ?
ラグビーワールドカップ2019の開幕日は9月20日。
東京スタジアムでの日本VSロシアが開幕戦となっています。
決勝戦が行われるのは11月2日、それまで熱戦が繰り広げられるのです。
ただ、開幕までもう3か月ちょっとしか時間がありません。
ファンではなく、普段ラグビーを見ない人は日程、もしくは大会の開催自体を知らない人がいるので
はないでしょうか?
これからも櫻井翔さんがいろいろな番組に出演して、ワールドカップをアピールして
いくかもしれませんね。


もうすぐに開催するんだね

今年はラグビー、来年はオリンピックでスポーツがたくさん楽しめそう
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