4月15日の「カンブリア宮殿」では
「120年の老舗でも新商品続々!ロート流大改革とは!?」が
放送されます。
ロート製薬は「ロート、ロート、ロート」の鳩のCMや目薬の印象が強いのではないでしょうか?
しかし、化粧水「肌ラボ」の大ヒットもあって
スキンケア部門でも続々新商品を開発。
ニオイケアのデオドラントブランド「デ・オウ」などもヒットしています。
もう目薬と胃腸薬「パンシロン」だけのロート製薬ではないのですね。
現在のようなヒット商品を飛ばすようになった背景には
会長の山田邦雄さんの改革があったそうです。
どういう事なのでしょう?
すこし調べてみました。

いろいろやっているんだね

でも、鳩のCMの印象は残っているなあ
ロート製薬
新学期で授業が始まった方も多いのでは?🌸
そして春あたたかい日差し差し込む教室…黒板を凝視してお疲れの目…やってくる…睡魔…(。σω-。).◦*そんな時は…😮?
🙅腕をつねる
🙅シャーペンで手をつつく
🙆🏼♂️ロートZ!を点す pic.twitter.com/VmyK6YaVQN— ロート製薬公式アカウント (@eyecare_cp) April 6, 2021
ロート製薬の創業は1899年、当時の社名は「信天堂山田安民薬房」です。
胃腸薬を販売し、1909年には社名の由来となったロート目薬を発売。
1975年にはメンソレータムブランドを取得し、1988年にメンソレータム社を買収。
グローバルに展開するようになります。
2000年以降は「Obagi(オバジ)」「肌ラボ」などの機能性化粧品市場を創出。
現在は売り上げの6割以上がスキンケア商品関連となり
再生医療事業や食にかかわる事業にも力を入れています。
山田邦雄
撮影担当。日経ビジネス 強いのは「開かれたファミリー企業」サントリーHDの新浪剛史社長、ロート製薬の山田邦雄会長兼社長https://t.co/1tsCZh6vQc #サントリー #新浪剛史 #ロート製薬 #山田邦雄 #稲垣純也 pic.twitter.com/CrR74holHw
— イナガキジュンヤ@プロカメラマン (@inagakijunya) June 11, 2019
ロート製薬の代表取締役会長は山田邦雄さん。
創業者の曾孫で、4代目にあたります。
1956年に大阪に生まれて、東京大学理学部を卒業。
ロート製薬には1980年に入社し、営業職などを経て
1991年に取締役に就任。
2009年に代表取締役会長兼CEOに就任しています。
この人が改革を推し進めてきたそうです。
改革
社員の副業を容認する企業が増えている! ロート製薬では正社員1500人にチャレンジワークを奨励 https://t.co/VuyfOq5YUe pic.twitter.com/I2eVcDTWgC
— 産経ニュース (@Sankei_news) March 31, 2016
どのような改革をしたのでしょう?
2016年に副業・兼務を解禁しました。
社外での副業制度「社外チャレンジワーク制度」、社内での兼務制度「社内ダブルジョブ制度」を立ち上げ
「1つの会社だけでは個人の成長に限りがある。外にも目を向けないといけない」ということで
相乗効果が出て、個人の自立が会社の成長につながっているそうです。
上司を役職ではなく「~さん」と呼ぶということもあります。
会長は「邦雄さん」と呼ばれているのだとか。
これは議論やコミュニケーションを円滑にするためですね。
「ロートネーム」という公式のあだ名が各社員にあり
社員証にも入っているそうですよ。


時代の流れについていくには改革が必要なんだろうね

変化が激しいから
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