【仰天】3億6千万円が忽然と消えた!令和元年の3億円事件とは?

TV番組

9月15日の「ザ!世界仰天ニュース2時間SP」では「令和3億円事件の真相」が

放送されます。

 

3億事件といえば昭和におきた有名な事件です。

犯人は捕まらずに時効となりました。

 

そのような事件が令和となった時代にも起きていたのですね。

埼玉県内のある会社で現金が忽然と消えたそうです。

その金額はなんと3億6千万円

果たして犯人は誰でどのような方法を使ったのでしょう?

少し調べてみました。

 

泥棒が入ったの?

すごい金額だね

3億円事件

 

3億円事件は1968年に東京都の府中市でおきました

12月10日午前、銀行員がボーナス3億円が入ったジュラルミンのケースを輸送中の現金輸送車を

白バイが停止させます。

この白バイの警官は「この車に爆弾が仕掛けられているという連絡があったので調べさせてくれ」

と言い、車体の下を探し始めました。

 

実は数日前にも銀行の支店長宅に爆破の予告があったため緊張が走ります。

すると車体から煙が出てきたため、銀行員が避難すると警官は現金輸送車に乗って逃走したのです。

白バイも警官も偽物、路上には発煙筒が転がっていました。

 

始めは大量の遺留品もあり、逮捕は時間の問題と思われていましたが

容疑者リストに載った人数は11万人、捜査した警察官延べ17万人

捜査費用は7年間で9億円以上が投じられる大捜査となりましたが

犯人は捕まらず時効が来てしまいました

令和の3億円事件

埼玉県三郷市内の警備会社アサヒセキュリティーで働いていた28歳の伊東拓輝は

2019年9月4日に普通に出勤し、退社しました。

しかしその後2日間無断欠勤となり、気になった同僚が家を訪ねたところ家はもぬけの殻。

 

会社は不審に思ったため、防犯カメラを見てみると9月4日に

伊東が金庫の3億6千万円の現金を段ボールに詰める姿が映っていたのです。

伊東は1か月前に現金管理部署のマネジャーに昇進していて、金庫に出入りができるようになっていました。

 

現金を詰めた段ボール4箱は会社の集荷物に紛れ込ませ、自身が契約した私書箱に

郵送

翌日に段ボールを受け取り、リュックサックとスーツケース2つに移し替え逃走したのです。

 

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逮捕

伊東容疑者は指名手配され、9月27日に身柄を拘束されます

所持金は107万円。

残りはコインロッカーから発見、ほぼ全額が回収されたそうです。

 

動機は「今の生活が苦痛で脱却したかった」「生活費として使うために盗んだ」と語っています。

その後、さいたま地裁で懲役4年6月の実刑判決が出されましたが

2020年1月15日までに判決を不服として伊東被告は控訴しています。

 

ちょっと一言

犯行はシンプルなんだね

信頼されていたのかな

 

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