12月7日放送の「激レアさんを連れてきた。」では
「3人の子どもを育てながらイチかバチかの賭けに出て
ド素人なのに上京してラーメン屋さんを開いたら年商7億円を達成しちゃった勝負師」が
放送されます。
ど素人なのに賭けに出て、ラーメン屋を開いたら年商7億円。
すごい勝負師ですね!
なぜラーメン屋さんだったのでしょう?
この人は髙橋夕佳さん。
株式会社ヒカリッチアソシエイツの代表取締役で「焼きあご塩らー麺 たかはし」を
経営しています。
どのような人なのでしょう?少し調べてみました。

現在は8店舗?

さすが年商7億円だね
髙橋夕佳
テレビ朝日「激レアさんを連れてきた。」に出演させていただきます。
12/7(月)23:15〜放送。
TVer、TELASAでも見れます。
ぜひご視聴ください😊#激レアさんを連れてきた#テレビ朝日 #ラーメン pic.twitter.com/eP4knWmx9z— 髙橋夕佳/焼きあご塩らー麺たかはし (@ramentakahashi) December 5, 2020
髙橋夕佳さんは1982年に新潟県で生まれます。
父親は会社経営者で母親は音楽の教師。
2人ともアマチュアオーケストラの奏者ということ高橋さんもピアノを習っていました。
裕福な家庭でいろいろな国へ海外旅行に行き
家にホールがあり、小学校3年生のときから家庭教師がつくなど少女漫画の
ヒロインのような環境だったそうです。
高校は進学校に進み、大学は新潟大学の音楽家に入り音楽教師を目指しますが
就職活動で自分が世間を知らないことを知り、ビジネスがしたいと
上京し大手不動産デベロッパーに就職します。
しかし、1年目の10月で退職することになりました。
ラーメン屋を開業
【6/25号チラ見せ⑧-1】1面はヒカリッチ アソシエイツの髙橋夕佳代表!音楽教師の道を進むも、大きなスケールでキャリアを積みたいと東京へ、デベロッパーで働くも結婚・育児で退職。28歳で夫と会社設立!「焼あごラーメン」に魅せられた髙橋さんの目指すものは? pic.twitter.com/GPLyWD1Qxq
— 外食産業新聞社【公式】 (@GaishokuShimbun) June 25, 2019
高橋さんが会社を辞めた理由は妊娠がわかったから。
東京に出た後も新潟の彼と遠距離恋愛をしていて悩みましたが
会社を辞め、23歳で新潟に戻ることになりました。
新潟では3人の子供に恵まれますが、専業主婦がストレスに感じ
主人を説得し再び上京。
もともと旦那さんがラーメン店で働いていたこともあり、2人で食べ歩くこともあったため
2011年、3人目のお子さんが1歳になった28歳で起業しました。
焼きあご塩らー麺 たかはし
今日は新宿の「焼きあご塩らー麺 たかはし」で、得製焼きあご塩らー麺♪ pic.twitter.com/XXQ9rzFZH7
— Rance (@Rance_Clear) November 29, 2020
焼きあごのだしを使ったラーメンは関東にはないというところに目をつけ
2012年に「焼きあご塩らー麺 たかはし」1号店がオープン。
オープンから半年は赤字が続きますが、化学的なアプローチを使い
タレ、スープ、油のバランスを試行錯誤した結果焼きあごを使用したラーメンは
評判となっていきます。
2015年、新宿の歌舞伎町に店を移転すると大当たりし
昼も夜も行列が並ぶようになりました。
2016年には「あごだしブーム」が起き、マスコミにも取り上げられるようになり
次々と新店舗を出店。
現在は8店舗あり、お店のことだけでなく高橋さんの経営手腕も話題となっています。


行動力がすごいね

一度食べたいなあ
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