11月2日の「月曜プレミア8 世界!ニッポン行きたい人応援団」では
約1年半前に招待された陶芸工房で練り込みの技術を学びたいロシア人女性の
ことが紹介されます。
練りこみというのは1300年以上にわたり培われた陶芸の技法です。
そして、その練りこみを愛するロシア人女性はアレクサンドラさん。
日本では練り込み陶芸作家のもとを訪れたようですが
どのような旅だったのでしょう?
少し調べてみました。

練り込みっていう技法があるんだね

歴史が長いんだ
アレクサンドラ
テレビで瀬戸の練り込み陶芸が紹介されて、水野智路さんの作品、さらに人気に火が付きそう。買っておいて良かった。
因みにこれは今11ヶ月の息子がいずれ使うために買ったもの。ぞんざいに扱われて破損することも覚悟している。そうなったら金継ぎでもしよう。 pic.twitter.com/I19b4MDfRe— saruouto (@saruouto) November 25, 2019
ロシア人のアレクサンドラさんは夫と息子の3人暮らし。
アレクサンドラさんが愛しているのは陶芸の技法の練り込み、練り上げとも呼ばれるそうです。
練り込みは色の違う粘土を組み合わせて模様を作り成形していくのが特徴で
アレクサンドラさんは窯はベッドルームに設置し自己流で学んできました。
茨城県陶芸美術館
シティプロモーション担当です。本日より「人間国宝 松井康成と原清展」が、茨城県陶芸美術館で開催されます。寄居町在住の陶芸家である原清さんの作品が展示されます。
詳細はコチラhttps://t.co/5G88xRKzfl#寄居町 #原清 #茨城県陶芸美術館 pic.twitter.com/sKNlwFyK7y— 埼玉県寄居町 (@yorii_official) October 30, 2020
アレクサンドラさんが来日後、まず向かったのは茨城県笠間市の茨城県陶芸美術館。
この陶芸美術館には人間国宝の陶芸家・松井康成さんの作品がある
のですね。
松井さんは笠間市の月崇寺で住職を務めながら人間国宝にまで
上りつめた陶芸家でもあり、アレクサンドラさんは作品を堪能しました。
この後、アレクサンドラさんは練り込みの技法を学ぶため
日本有数の焼き物の産地である愛知県瀬戸市に向かいます。
水野教雄
【明日よる8時】 #世界!ニッポン行きたい人応援団 ニッポンの秋を愛する外国人大集合SP 芸術の秋🍁 #練り込み #陶芸 を学びたいロシア🇷🇺女性をご招待。 #愛知県瀬戸市 の指定無形文化財に認定される水野教雄さんの元へ。1300年以上続く技法に感動…さらに劇的な変化が‼️ #紅葉 #紅葉狩り pic.twitter.com/MODOMSJ6uR
— 世界!ニッポン行きたい人応援団 毎週月曜よる8時放送 (@nippon_ikitai) November 1, 2020
次に訪れたのは水野教雄さんの工房です。
水野さんは瀬戸市の無形文化財に認定されて、高い技術が評価されています。
長男の水野智路さんも練り込み作家でポップなデザインが海外でも話題になっているのだとか。
アレクサンドラさんはおもてなしを受け、水野さんの練り込み作業を見学します。
日本語で「スゴーイ」という言葉が出るほど感動し、自宅へ招待され
長女で陶芸家のこのみさんの作品を見せてもらいました。
その後は練り込みの器にもりつけられた料理をごちそうになり、
アレクサンドラさんはさらに感激。
別の日にはアレクサンドラさんも本格的な練り込みに挑戦させてもらいます。
完成まで2週間かかるということで長く滞在できないため
仕上げは水野さんにしてもらいロシアまで送ってもらうことになりました。
別れの日。
アレクサンドラさんはお礼にマトリョシカを渡し
プレゼントに器としっぴき、このみさんからはネックレスをプレゼントされました。
今回の番組ではその後が放送され、アレクサンドラさんに劇的な変化が起きているそうです。
どうなったのでしょうね?楽しみです。


たくさんの作品が生まれたとか?

楽しみだね
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