8月17日の「ザ!世界仰天ニュース」では
「真夏のまさかの危険SP」が放送されます。
そのなかで「水分を沢山とったことが原因で2日間意識不明に」と
いうことが紹介されます。
水分の取りすぎ?
夏場は水分を取ることが推奨されていますが
どういうことなのでしょう?
この症状は「ペットボトル症候群」というのだとか。
ペットボトルの飲み物が関係するのでしょうか?
すこし調べてみました。

ペットボトル症候群?

初めて聞いたね
意識不明に
ウォーターサーバーの空ペットボトル45Lのゴミ袋だと全然入らないので
70Lのゴミ袋買ってきた。とりあえず分別して完了
ゴミ箱に入りきらない通常ペットも
分別完了次はゴミ箱の中( ゜д゜)、;’.・
無心で作業中 pic.twitter.com/CNnxGBwVLz
— シブにゃんまる (@suguru02010308) August 7, 2021
猛暑の日、会社でソフトボール大会が行われました。
社員の一人は熱中症対策として水分を取っていましたが
飲んでも飲んでものどは乾き
大量に水分を摂取することになってしまいました。
すると翌日突然倒れてしまいます。
そのまま2日間も意識を失ってしまい、医師からの診断は
「ペットボトル症候群」というものだったそうです。
ペットボトル症候群とはどのようなものなのでしょう?
ペットボトル症候群
汗をかいた時はスポーツドリンク🥤
汗かかない時飲むのはお茶🍵
使い分けて熱中症、ペットボトル症候群(急性の糖尿病)をふせぎましょう!!! pic.twitter.com/8VrEsyrKHu— 『やまも製茶』広報担当マエダ (@yamamogreentea) August 7, 2020
ペットボトル症候群。
正式名称は「ソフトドリンクケトーシス」と言うのだそうです。
夏場は喉が渇いたり、熱中症予防のために水分を取ることが
多くなりますね。
そのとき、コーラなどのジュースやスポーツドリンクなどを
たくさん飲みすぎるとペットボトル症候群になりやすいのだとか。
コーラであれば500mlのペットボトル1本で角砂糖14個分
スポーツドリンク500mlでも角砂糖6~8個分程度の糖が含まれて
います。
喉が渇きコーラなどのソフトドリンクを飲むと血糖値が上がるため
さらにのどが渇き、次から次へとソフトドリンクを飲むという
悪循環でペットボトル症候群になることがあるそうです。
症状としては急性の糖尿病で倦怠感やイライラ感
吐き気などが現れることがあり
重症になると意識障害を起こし、命にかかわることもあるので
注意が必要です。
治療法は?
ペットボトル症候群はどのような治療があるのでしょう?
まず、体内の糖を排出させる治療をするようです。
治療としては注射や点滴を打つこと。
なので糖分が多いソフトドリンクを飲みすぎないという注意が必要
なのですね。
多く飲むのなら水やお茶にしないといけません。


ペットボトル飲料が多いからそういう名前?

紙パックや缶ではないんだね
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