12月14日の「SONGS」では「尾崎豊トリビュート 令和の時代に響く歌」が
放送されます。
尾崎豊さんと言えば伝説ともいえる歌手です。
来年にはその生き方を描いた映画も公開されるそうですね。
尾崎豊さんの曲は令和になった現在も愛され、歌われています。
今回の番組では3人の注目のアーティストが尾崎さんの名曲をカバーするそうです。
どういう人たちなのでしょう?
尾崎豊さんの息子さんもシンガーソングライターとして活動していますね。
では、尾崎さんや今回カバーするアーティストについて少し調べてみました。

尾崎豊さんは早くに亡くなったんだよね

20代だったと思う
尾崎豊
「SONGS」尾崎豊特集で石崎ひゅーい、眉村ちあき、秋山黄色が名曲カバーhttps://t.co/ISkYA7R40I pic.twitter.com/JjzOoWleQu
— 音楽ナタリー (@natalie_mu) December 6, 2019
尾崎豊さんは1965年に東京都で生まれます。
小学校5年生の時に転向しますが、新しい学校になじめずに不登校気味となり
ギターを覚えました。
1982年高校2年生の時にCBSソニーのオーディションに合格。
1983年にアルバム「十七歳の地図」、シングル「15の夜」でデビューを果たします(高校は中退)。
1985年に発売された「卒業」が大ヒット、中高生の挫折感や社会への疑問や不満などを歌い上げ
若者のカリスマ的な存在となりました。
20代になると活動を休止し渡米、1987年には覚せい剤取締法違反容疑で逮捕され
復帰後の1988年に音楽番組「夜のヒットスタジオ」に出演。
この番組出演が最初で最後となります。
1992年、尾崎さんは肺水腫のため26歳という若さでこの世を去ることになりました。
18歳でデビューしてから亡くなるまでの9年間に71曲の楽曲を残し
その楽曲は現在も様々なアーティストがカバーし歌い継がれています。
3組のアーティスト
今回の番組では3組のアーティストが尾崎豊さんの楽曲をカバーしますね。
その3組とは
石崎ひゅーい
石崎ひゅーいさんは1984年生まれの35歳。
ひゅーいという名前は本名なのだとか。
中学3年生のときからバンドを始め、2012年7月にメジャーデビューを果たしました。
映画やドラマに俳優として出演もしているそうですね。
石崎ひゅーいさんは「Forget-me-not」をカバーします。
眉村ちあき
眉村ちあきさんは1996年生まれの23歳
高校を卒業後に音楽の専門学校に入学。
アイドルグループを経て、2016年2月からソロで活動しています。
株式会社 会社じゃないもんの代表取締役社長でもあるのですね。
眉村ちあきさんは「僕が僕であるために」をカバーします。
秋山黄色
秋山黄色さんは1996年生まれの23歳。
中学生の時にアニメ「けいおん!」に影響を受けベースを始めます。
キャリアのスタートはYouTubeなどでネットでの楽曲発表。
2018年に配信シングル「やさぐれカイドー」をリリースしました。
秋山黄色さんは「シェリー」をカバーします。
尾崎裕哉
先日行われた札幌&新潟公演の集合PHOTOが公式サイトにUPされました📸‼️ ご来場いただきました方は是非チェックくださいね🙌#尾崎裕哉 #OMS2019#ステージから見る客席#京都公演のPHOTOはまた後日#次回は福岡公演https://t.co/Hapf4bVLjc pic.twitter.com/9gU75A11Zz
— 尾崎裕哉 Official INFO (@ozakihiroyainfo) December 12, 2019
尾崎豊さんの息子尾崎裕哉さんもシンガーソングライターです。
2歳のころに豊さんが亡くなり、15歳までアメリカで暮らします。
帰国後に音楽活動を本格的に開始し、2016年に「始まりの街」を発表。
その年の音楽特番で「I LOVE YOU」を歌い、「似ている」と話題となりました。
裕哉さんが2歳のころに豊さんが亡くなったために、記憶の中には
ほとんどないそうですが、ずっと尾崎豊さんの音楽を聴いてきました。
息子でありファンであるのだから、似ていると言われるのが光栄なのだそうです。

歌は歌い継がれていくんだよね

若い人で尾崎豊さんを知らなくても曲は知っているという人もいるだろうね
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